『韓国料理レシピみたいなん』のリストはこちら!
2007年03月26日
野菜のジョンを作ってみた。
1人暮らしをしていても、できるだけ充実した食事をしたいなぁ、、、とは思うわけです。でも、あんまり手間は掛けなくないやん。というわけで、簡単でも見た目なんかに気を配ると、なんとなく素敵な食事になるわけです。そんな時にぴったりなメニューの一つがコチラ、野菜のジョンです。韓国式天ぷら風の一品、でしょうか。
◆アバウトな材料
・好きな野菜 適宜。(今回はサツマイモ、しいたけ、ブロッコリーを使いました。)
・溶き卵 適宜。
・小麦粉 適宜。
・サラダ油 適宜。
【タレの材料】
・しょうゆ 大さじ3くらい。
・酢 大さじ1と1/2くらい。
・砂糖 or 水あめ 大さじ1くらい。
・荒引き唐辛子粉 小さじ1くらい。←キムチに使うようなやつです。
・炒りゴマ(白) 小さじ1くらい。
◆アバウトな作り方
1) サツマイモのように火が通りにくい野菜は、厚さ5mmくらいに薄切りにして、レンジで加熱して少し柔らかくしておく。
今回、他の野菜は特に何もなし。
天ぷらの下ごしらえをするのと同じ感覚で、火が通りにくいもののみ、レンジにかければ良いかな。
2) 1で用意した野菜に小麦粉をまぶす。余計な粉を叩き落とし、溶き卵にくぐらせる。
3) 熱したフライパンに油をひき、2の野菜を焼く。両面色よく焼き上げれば出来上がり!
◆アバウトなコメント
お手軽版天ぷら、って感じ?簡単です。具材も好きなものを使えそうです。春なら季節の野菜のアスパラガスやたらの芽なんかも美味しいはず。また、今回は野菜だけでしたけど、他にも白身の魚や海老など、魚介類もOKですな。塩とかしょうゆで頂いてもよいのですが、今回はタレを用意してみました。こちら、材料を混ぜ合わせるだけです。チヂミにもオススメのタレですよ~。お手軽しかもお安い材料にも関わらず、見た目は結構華やかになります。是非ともお試しあれ!
2007年01月25日
イカの塩辛和えと○○を作ってみた。
更新遅くてすみません。若干のネタ切れ(←切れるほど書いてない!?)感もありますが、もうなんでも載せちゃえ!ってなってます。というわけで、久しぶりの韓国料理レシピ、、、と言うと怒られるくらいの和え物を今回はご紹介。イカの塩辛和えです。いやもう、料理なんてもんじゃないね。
◆アバウトな材料
・イカの塩辛 100g。
・長ネギ 白い部分5cmくらい。
・すりゴマ(白) 小さじ1くらい。
・赤唐辛子(生) 1本。
・粗挽き唐辛子 小さじ1くらい。←キムチをつける時なんかに使うような、ちょっと目の粗い分ね。
・にんにく(すりおろし) 小さじ1くらい。
◆アバウトな作り方
1) 長ネギはみじん切りに、赤唐辛子もみじん切りにする。
2) 全ての材料を混ぜ合わせれば出来上がり。
◆アバウトなコメント
はい、すみませんね。もうなんというか、こんなんで食事を済ませてしまうこともあるわけです。オヤジっぽい。。。でも少しピリ辛な感じが結構いけます。常備菜感覚ですね。
というわけで、あまりに簡単すぎて申し訳ないので、ここでもう一品。
これも、更に、もっと簡単ですわな。
生野菜なんかをつけていただくのにぴったりな、マヨネーズ&コチュジャンディップです。
◆アバウトな材料
・マヨネーズ 大さじ3くらい。
・コチュジャン 大さじ2くらい。
・すりゴマ(白) 小さじ1くらい。
・ごま油 少々。
◆アバウトな作り方
1) 上記の材料を全部混ぜ合わせるだけ!
いや、これはね、簡単ですけどなかなかいけますぜ。意外とくせになるというか、ただの生野菜もパクパク食べられます。いつもと少し違う趣向のディップと言う事で、是非お試し下さい。辛いのが苦手な方は、コチュジャンの量を加減してくださいね。
2006年07月27日
カムジャベイコンポックン(じゃがいもベーコン炒め)を作ってみた。
久々の更新~~!最近暑くてだるいので、料理もついつい手抜きです。だめですなぁ。何かちゃんとしたレシピの一つでも紹介せねば!というわけで、今回はカムジャベイコンポックンです!…これも簡単なので、偉そうに紹介するまでもないのですが。。。(爆)韓国語でカムジャはじゃがいも、ベイコンがベーコン、ポックンが炒めるということなので、まさにそのまま!の料理名ですね。
◆アバウトな材料
・じゃがいも 中2個くらい。
・ベーコン 2枚くらい。
・青唐辛子 1本くらい。←辛いのが苦手なら、なくてもOK。
・細ねぎ 2本くらい。
・にんにく 1片くらい。
・ゴマ 大さじ1/2くらい。
・サラダ油 大さじ1くらい。
・こしょう 少々
・塩 少々
◆アバウトな作り方
1) じゃがいもは洗って皮をむき、太目の千切りにする。
それを軽く水に浸してでんぷんを落とし、水を切る。
2) 1のじゃがいもに塩をまぶし、そのまま5分ほど置いて水気を出させる。
出てきた水分はペーパータオルなどでよくふきとる。
3) ベーコンは5mm幅に切り、青唐辛子はヘタをとって縦半分にしたものを斜め切りに、
細ねぎも斜め切りに、にんにくはみじん切りにする。
4) フライパンに分量の油を入れて、まずベーコンを炒める。
ベーコンから油が出たら、カリカリになってしまう前にじゃがいもを加え、その油をよくからめる。
じゃがいもが折れてしまわないように丁寧に!
5) じゃがいもに大体火が通ったら、青唐辛子とねぎを加ええ軽く炒め、更ににんにくとゴマを加える。
味見しながら、塩とこしょうを適量加え、器に盛り付ければできあがり!
◆アバウトなコメント
じゃがいもがホクホクになるちょっと前の、微妙な食感が好きです。塩とこしょうというシンプルな味付けですが、じゃがいも本来の味をしっかり味わえる、簡単で美味しい料理だと思います。
じゃがいもの下処理が少し面倒くさいかもしれませんが、これをすることで、じゃがいもの下味がつくだけではなく、炒める時にフライパンにくっつきにくくなってキレイに仕上がるので、ここは是非すこーしだけ手間をかけてやって下さいね!
2006年05月11日
韓国風おじやを作ってみた。
一度は紹介したかったのが、この韓国風おじや。はい、この写真のおじやは前回の韓国風春野菜肉じゃがのおまけみたいなものです。韓国料理で煮物系のものを作ったとき、残った汁で作るおじやなので、以前紹介したタットリタンやナクチポックン、その他どんな料理でもOKだと思います。美味しいダシを吸ったご飯って、これ、最高ですよね~。
◆アバウトな材料
・韓国料理の残った煮汁 適宜。
・ご飯 1~2膳分くらい。(煮汁の量、人数によって適宜。)
・卵 1~2個。
・えごまの葉 1~2枚。
・韓国のり 1/2~1パック分くらい。
◆アバウトな作り方
1) 鍋に残った煮汁を再び温めなおす。
2) ふつふつ沸いてきたら、ご飯、適当に刻んだえごまの葉と韓国のりを加えてよく混ぜる。
3) 更に溶き卵を加え、卵に適当に火が通ったらできあがり!
◆アバウトなコメント
いやぁ、これは美味しい韓国料理を作ってダシが残った時にだけ堪能できる、ある意味スペシャルな料理ですよね。うん、日本で鍋料理の後におじやを作るのと同じなんですが。韓国風と言う事で、ポイントはやっぱりえごまの葉と韓国のりを加えるところでしょうか。これ、韓国料理屋さんでやってたのをパクッてます。(爆)だって、あんまり美味しかったから~。えごまの葉の独特の風味がよく合うんです!
ちなみに、えごまの葉を普通のスーパーで手に入れるのはまだまだ難しいかもしれません。が、案外簡単に手に入るのが実はホームセンターの苗売り場。ああいうところで、野菜の苗として、結構売られてます。しかも安い!自分でちょっと栽培するのも簡単ですね。
韓国料理を作った後、美味しいダシが残ったら、迷わず作ってみて下さいね!!ホンマ、絶品です!
2006年05月10日
韓国風春野菜肉じゃがを作ってみた。
家の裏の1畳程の畑で、新じゃがと新玉ねぎが取れました~。この時期の新物野菜って、柔らかく、甘くて美味しいんですよね~。丸ごと料理する事ができます。ということで、韓国風春野菜肉じゃがなるものを作ってみました。そんな料理があるかどうかは微妙です。。。肉じゃがを韓国風テイストで作ってみた、、、そのままじゃん!
◆アバウトな材料
・新玉ねぎ(小玉ねぎです。) 7個くらい。
・新じゃが(小ぶりのものです。) 7個くらい。
・牛肉 80gくらい。(肉じゃが用の薄切り肉とか。今回は牛筋を煮込んで柔らかくしたのを使いました。)
・万能ねぎ 適宜。
・サラダ油、水 適宜。
【調味料】
・しょうゆ 大さじ2くらい。
・コチュジャン、みりん、砂糖 各大さじ1くらい。
・韓国粉唐辛子 小さじ2くらい。
・にんにくのすりおろし 小さじ1くらい。
◆アバウトな作り方
1) 新玉ねぎ、新じゃがはよく洗って水気をきる。
小ぶりなら、皮を剥かず、しかも切らなくてOK。→そのまま煮込みます。
2) 熱した鍋にサラダ油をひき、牛肉をまず炒める。
8分ほど火が通ったら、玉ねぎとジャガイモも加えて全体をいためる。
3) ひたひた(材料が頭を出すくらい)の水を加え、更に調味料の材料も加えて煮込んでいく。
あくをとった後は、普通の肉じゃがの要領で煮ましょう。
4) ジャガイモに串を刺してみて、中まで柔らかくなっていたら、
お皿に盛って小口切りにした万能ねぎを散らして出来上がり!
◆アバウトなコメント
新じゃがは皮もそのままいただけます。ホクホクで美味しいです~。牛肉、以前にも何かのレシピで紹介したかもしれませんが、うちでは大量の牛筋を買い、圧力鍋で何の味付けもせずに煮込んで柔らかくしたものを、小分けして冷凍保存しています。煮汁も一緒にです。これを色々な料理に使うわけです。
あと、この調味料は、他の煮物にも使えると思います。なんでも韓国風になっちゃう便利なテイストですね。(笑)春野菜がとっても美味しいこの時期、是非お試しあれ!!
2006年02月23日
キムチチャーハンを作ってみた。
残り物でちゃっちゃとできる料理の代表がチャーハン。今回は日本でも既に定番料理になっていると言っても良い、キムチチャーハンです。韓国でも定番の簡単料理みたいです。…が、その分絶対こう!というレシピがあるわけでもない、というか。。。家庭料理なら、なんでもあり!ということで、このレシピもKeikonが、このときに作ったレシピ、ってことで!→やっぱりいい加減だぁ!
◆アバウトな材料 (2人分くらい)
・ご飯(温かいもの) 茶碗2杯くらい。
・玉ねぎ 1/2個くらい。
・にんじん 1/4本くらい。
・ウィンナー 2,3本くらい。
・白菜キムチ 60gくらい。
・目玉焼き 2枚。←1人1枚。
・韓国のり(なければ味付け海苔) 適量。
・バター 適量。
・しょうゆ、塩コショウ 適宜。
◆アバウトな作り方
1) 玉ねぎ、にんじんは荒めのみじん切りに、キムチは汁気を切って一口大に、ウィンナーは輪切りにしておく。
2) フライパンにバターを溶かし、キムチとウィンナーをまず炒める。
更に、玉ねぎとにんじんを加えて炒める。
3) ご飯を加えて全体にムラがなくなるまでよく混ぜ合わせ、味をみてしょうゆ、塩コショウを加える。
4) 更に3のご飯を盛り付け、その上に目玉焼き、刻んだ海苔を散らしてできあがり!
◆アバウトなコメント
見た目はケチャップライスみたいですけど、、、ちゃんとキムチ色です。ポイントはやっぱり、、、自分の好きな美味しいキムチを使う事!(笑)あとの具は、今回玉ねぎ、にんじん、ウィンナーでしたが、残り物、何でもいいと思います。きのこ類や、とうもろこし、ベーコンなんか。キムチのピリ辛に、半熟目玉焼きの黄身がからんで、、、美味!簡単なのに美味しい、しかも栄養のバランスもとりやすい一品。是非お試しあれ!
2006年02月02日
タットリタン(鶏の辛味煮込み)を作ってみた。
日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、韓国ではとてもポピュラーな家庭料理、それが今回のタットリタンじゃないでしょうか。辛くてウマイ、そして簡単な鶏料理です~。ちなみに今回のタットリタンのレシピは韓国人の友人に教えてもらったので、…辛いですぜー。小さな子供にはちょっと厳しいかなぁ。でも辛いもの好きなら、絶対やみつきになると思いますよ!
◆アバウトな材料 (2人分くらい)
・鶏もも肉 300gくらい。
・じゃがいも 2個くらい。
・玉ねぎ 1個くらい。
・にんじん 1本くらい。
・にんにく 1片。
・青唐辛子と赤唐辛子 1本ずつくらい。
・細ねぎ 適宜。
・サラダ油 適量。
・水 2カップ。
【調味料】
・粉唐辛子(中挽きかな。) 大さじ3、4くらい。
・コチュジャン 大さじ2くらい。
・しょうゆ 大さじ1と1/2くらい。
・砂糖 大さじ2くらい。
・水あめ 大さじ1くらい。
・にんにくのみじん切り 5、6片分。
◆アバウトな作り方
1) 調味料の材料を混ぜ合わせておく。
2) 鶏もも肉はぶつ切りに、ジャガイモは1cmくらいの輪切りに(大きければ輪切りを半分に)、玉ねぎは1cmくらいの櫛切りに、にんじんは乱切りに、
赤唐辛子と青唐辛子は種を切って斜め切りに、にんにく(調味料とは別の1片)は芯をとって大きめのみじん切りにする。
3) 熱した鍋に油をひき、2で切ったにんにくと鶏肉をいためる。
鶏肉の周囲に軽くこげ色がついたら、水2カップを加える。
4) さらに、ジャガイモ、玉ねぎ、にんじん、赤・青唐辛子を加え、1で混ぜ合わせた調味料をその上からかける。
蓋をして鶏肉や野菜が柔らかくなるまで煮込む。
5) 皿に盛って、小口切りにした細ねぎを軽く散らせばできあがり!
◆アバウトなコメント
白いご飯にぴったりのタットリタン。胃がカァーッとなってきますよ。辛いのが苦手な人は、コチュジャンや唐辛子の量を調節してもらえればよいと思います。ホクホクのジャガイモと甘辛いヤンニョムがとてもよく合ってます。どっさり作ってどっさり食べて下さーい!
2006年01月25日
ナクチポックン(タコの辛味炒め)を作ってみた。
タコ好きですか~?辛いもの好きですか~?ということで、Keikonの好きな辛うま韓国料理の一つ、ナクチポックン(タコの辛味炒め)を作ってみました!韓国語の発音だと、ナクチボックムの方が正しいかなぁ???本当は、生のテナガダコを使うようなのですが、面倒くさがりKeikonはゆでだこを使っちゃいました。まぁでも、結構いけますぜ、コレ。
◆アバウトな材料 (2人分くらい)
・ゆでだこ 200gくらい。
・玉ねぎ 小1個くらい。
・ねぎ 1/2束くらい。
・青唐辛子と赤唐辛子 1本ずつくらい。
・サラダ油 適量。
【調味料】
・粉唐辛子(中挽きかな。) 大さじ2くらい。
・ごま油 大さじ2くらい。
・コチュジャン 大さじ1/2。
・しょうゆ 大さじ1/2。
・砂糖 大さじ1/2。
・酒 大さじ1/2.
・水あめ 大さじ1と1/2。
・塩 少々。
・にんにくのみじん切り 1片分。
・生姜のすりおろし 少々。
・牛ダシ 50cc。(インスタントだしでOK)
◆アバウトな作り方
1) 調味料の材料の中で、粉唐辛子とごま油をまずはボウルの中で混ぜ合わせる。
しばらく置いて、油に唐辛子の色が染み出た頃に他の調味料の材料を合わせておく。
2) ゆでだこは食べやすい大きさにぶつ切りし、1の調味料と和えて、しばらく置いておく。
3) その間に、野菜を切る。
玉ねぎは太目(7,8mm)の千切りに、ねぎは4cmくらいに、青唐辛子と赤唐辛子は種を取って輪切りにする。
4) 熱したフライパンに油をひき、玉ねぎ、青唐辛子、赤唐辛子を炒め、玉ねぎに軽く火が通ったらねぎを加える。
すぐに野菜類をフライパンの端の方によけ、2のタコをあいたスペースでさっと炒める。
タコがふっくらしたところで、野菜もあわせて混ぜ合わせればできあがり!
◆アバウトなコメント
生のタコを使う場合は、内臓を抜いて塩もみしてよく洗い、吸盤の処理をして下さいね。更に、処理したタコをサッとゆでるのがポイントです。ゆでずに炒めると、火が通るのに時間がかかり、タコが堅くなってしまいます。最後に炒める時も、火を通しすぎないようにサッと炒めるようにして下さい。そうすれば、柔らかーいタコと、辛甘いタレとが絶妙の、うまーいナクチポックン(みたいなもの?!)ができます。そんなに時間もかからないので、是非是非お試しあれ~!ちなみに、本場韓国では、超激辛ナクチポックンがあるらしく、辛さに慣れている韓国人でも唸るほどの辛さなのだとか。…試してみたいような、みたくないような。
2006年01月12日
ミヨックク(わかめスープ)を作ってみた。
『今日はなんだかわかめをもさもさ食べたいわ~。』なんて日、ありません?(…ないか。笑)そんな日に、とってもオススメなのがコチラ、韓国風わかめスープ、ミヨッククです。もう、どんぶりの中わかめだらけ!!なのが韓国式。とても簡単で思い立った時にすぐ作れるのもいいですね~。でも韓国では誕生日に食べるスープなんだそうです。
◆アバウトな材料 (2人分くらいか?1人でも食べてしまいます。)
・乾燥わかめ 10gくらい。
・牛薄切り肉 60gくらい。
・にんにく 1片。
・ごま油 適量。
・ビーフコンソメ 3gくらい。
・水 2カップくらい。
・塩 適量。
◆アバウトな作り方
1) 乾燥わかめは水で戻し、水気をよく切っておく。
牛薄切り肉は細切りに、にんにくはみじん切りにする。
2) 熱したフライパンにごま油をいれ、1のわかめ、牛肉、にんにくをよく炒める。
3) 肉の色が変わったら水とビーフコンソメを入れて煮立て、塩で味を調えてできあがり!
◆アバウトなコメント
超簡単~。10分くらいでできてしまいます。ちょっと小腹がすいた時にもパパっとできちゃいます。牛肉を使うのが最もポピュラーみたいですが、韓国では魚介を使ったミョッククもあるみたいですね。とはいえ、これはわかめを頂くスープなので、あくまでメインはわかめです!安いっ!早いっ!うまいっ!の3拍子揃ったミヨックク。是非お試しあれ~!
2005年12月13日
ピビンパップ(ビビンバ)を作ってみた。
忙しさにかまけて、さっぱりアップ出来てませんでした~。ごめんなさい。久々の投稿、今回は人気の韓国料理の一つ、ピビンパップです。うーん、日本ではビビンバという名前で通ってますが、実際の発音を聞くと、ピビンパップの方が近いような気がします。韓国語で混ぜご飯という意味のこの料理。案外簡単にできます。
◆アバウトな材料 (多分4人前)
・ご飯 茶碗4杯分。
・もやし 200gくらい。
・にんじん 1本くらい。
・ほうれん草 200gくらい。
・ぜんまい(茹でられた分) 100gくらい。
・牛薄切り肉 200gくらい。
・白菜キムチ 適量。
・韓国のり(なければ焼きのり) 適量。
・コチュジャン 適量。
【調味料A】
・しょうゆ 大さじ2。
・砂糖 大さじ1。
・ごま油 大さじ1/2。
・荒びき唐辛子(なければ一味) 少々。
【調味料B】
・塩 小さじ1。
・鶏がらスープのもと 小さじ1。
・すりゴマ 大さじ8。
・ごま油 大さじ2。
◆アバウトな作り方
1) 牛薄切り肉は細切りにし、調味料Aを合わせたものに暫く漬けておく。
2) にんじんは4cmくらいの長さの千切りにしてごま油で炒める。
もやしは熱湯で2,3分茹でる。
ほうれん草は塩(分量外)を加えた熱湯で茹でて、水にとり、2,3cmくらいの長さに切って絞る。
ぜんまいも下茹でし、2,3cmくらいの長さに切っておく。
白菜キムチは、食べやすい大きさに切っておく。
3) 調味料Bを混ぜ合わせたものを4等分し、2で用意したにんじん、もやし、ほうれん草、ぜんまいのそれぞれに和える。
4) 1の牛肉をフライパンで焼く。
5) お皿に温かいご飯を盛り、3の野菜類、4の牛肉、白菜キムチ、砕いた韓国のり、コチュジャンを色よく盛り付ければ出来上がり!
◆アバウトなコメント
ご飯を雑穀飯なんかにしてもいいでしょうねー。お好みに合わせてコチュジャンの量を調節して下さい。辛いのが好きな人はたっぷりで!食べる時はスプーンでよ~く混ぜ、全体をムラなくしっかり混ぜ合わせて下さいね!ピビンパップとは、もともと“混ぜご飯”という意味なので、材料は実は何でも良いみたいです。水菜だったり、明太子だったり、ほんとに、好きなもので色々とアレンジしてみるとおもしろいかも!Keikonは、実は“石焼ビビンバ”よりも、このノーマルビビンバの方が好きです。しっとりしたご飯が好きなので。あ、あと米が歯の間に挟まらないし。(笑) 一瞬面倒くさそうなレシピですが、作ってみると結構簡単。野菜の和えたやつは、簡単ナムルみたいなものなので、余ったら次の日に頂いても大丈夫です。是非是非お試しあれ!
2005年11月29日
さきいかのコチュジャン和えを作ってみた。
韓国料理のお店に行くと、時々付きだしで出てきたりするのがコチラ、さきいかのコチュジャン和え。料理、と言ってよいものやら。。。というほど簡単なレシピですが、お酒のつまみにもGood!Keikonはお酒がなくてもパクパク食べてしまいます。普通のさきいかにも飽きたなぁ、なんて時にほんの一手間!すぐできますよ~。
◆アバウトな材料
・さきいか(個人的には“ソフトさきいか”じゃない方がオススメ) 2袋(total 60g)くらい。多少増減可。
・コチュジャン 大さじ1くらい。
・ハチミツ 大さじ1くらい。
・ごま油 適量。
◆アバウトな作り方
1) 熱したフライパンにごま油をいれ、そこにさきいかを加えて軽くしんなりするまで炒める。
2) 1にコチュジャンとハチミツを加えて更に炒め、全体に絡まったらできあがり!
◆アバウトなコメント
…2行でおわってしまいました!(爆) でもね、このさきいかのコチュジャン和え、結構はまります。温かいままはもちろん、冷めてもおいしいです。切りゴマなんかをパラパラっとふりかけてもおいしいかもー!そうやなぁ、、、例えて言うならさきいかのピリ辛佃煮ってとこでしょうか。Keikonはこれでご飯もいけます。辛さや甘さはお好みで調節して下さいね。さぁ、さきいかの安売りを見つけたら、是非やってみてください!!
2005年11月15日
チャプチェを作ってみた。
お待たせしました!(あれ?待ってない?) 本日紹介するのはKeikonが大好きな韓国料理の一つ、チャプチェです~!!韓国料理なのに辛くない、日本人には馴染みやすい味ではないでしょうか?しかもこのレシピ、自分で言うのもなんですが、“うまい”です。(笑) 絶対やみつき!バクバク食べてしまいます~!
◆アバウトな材料 (多分4人前)
・チャプチェ用韓国春雨(乾燥) 150gくらい。
・牛薄切り肉 100gくらい。
・にんじん 1/2本くらい。
・玉ねぎ 1/2くらい。
・しいたけ 5枚くらい
・ニラ 1/2束くらい。
【調味料A】
・しょうゆ 大さじ2。
・砂糖 大さじ1。
・ごま油 大さじ1。
・にんにくのすりおろし 2片分くらい。
【調味料B】
・しょうゆ 大さじ3。
・砂糖 大さじ1。
・ごま油 大さじ2/3。
【調味料C】
・いりゴマ 大さじ3。
・塩コショウ 少々。
・しょうゆ 少々。
◆アバウトな作り方
1) 牛薄切り肉は細切りにし、調味料Aを合わせたものに暫く漬けておく。
2) にんじんは4cmくらいの長さの千切りに、玉ねぎは3,4mmくらいの薄切りに、
しいたけは5mmくらいの薄切りに、ニラは5cmくらいの長さにざく切りする。
3) 鍋にたっぷりの湯を沸かし、韓国春雨をゆでる。(ゆで時間はそれぞれの春雨の作り方に準じて。)
茹で上がったら、水気をよく切り、食べやすい長さにざく切りして大き目のボウルに入れ、調味料Bを、よく混ぜ合わせる。
4) 2できった野菜を、火の通りの悪いものから順番に、にんじん、玉ねぎ、しいたけとフライパンに入れて炒める。
このときしょうゆ(分量外)で、薄く味付け。
最後にニラを投入し、軽く火が通ったら、これらの炒めた野菜類と3の春雨を合わせてよくあえる。
5) フライパンを軽く拭いて、1の牛肉を汁ごと入れて火が通るまで炒める。
炒まったら、汁ごと4の春雨に投入、またよくあえる。
6) 最後に調味料Cのゴマ、味をみて足りなければ塩コショウとしょうゆを入れ、さらによくあえれば、できあがり!
◆アバウトなコメント
チャプチェって韓国料理のお店とかで食べると、お皿にちょろっとしか出てこないのに、結構値段が高かったりするんですよねー。しかし、家ならたっぷり作って心行くまで、もさもさと食べる事ができます。(笑) うちではいつも、写真のように大きなボウルで作っておきますね。冷えてもおいしいので、余ったら冷蔵庫にいれておきます。お弁当のおかずにもなるかも!ちなみに、韓国人の友達の家では、ボウルどころか、タライにいっぱい作ってました。。。
そうそう、具も、きのこ類なんかは好きなものを入れてみていいんじゃないでしょうか。牛肉も、うちでは例の牛筋の炊いたものを使ったりします。意外と簡単なので、是非作ってみて下さいね!
あ、それと、春雨はやっぱり専用の韓国春雨を使ってほしいなぁ。弾力、こし、喉ごし、日本の一般の春雨と全然違いますから!田舎っ子のKeikonの場合、近くの店では売ってないので、こちら、ネット上の韓国広場という所でいつも購入してます。『一般食品』のカテゴリーを探してみて下さい。ここは値段も結構安いので、近くで手に入らない方にはオススメです!
2005年10月02日
サバのコチュジャン煮を作ってみた。
日本食のサバの味噌煮、とはちょっと違いますが、サバをコチュジャンで煮込み、しかも野菜をたっぷり加えた料理です。っていうか、これが本場の韓国料理かどうかは不明(爆)。一応コチュジャンを使ったんで、韓国風?かなぁと。…すみません。ちなみに写真左上は玄米と雑穀のご飯です。
◆アバウトな材料
・サバ 2枚おろしか3枚おろしの半身分。切り身で売っているようなので十分です。
・乾燥きくらげ 3枚(?)くらい。
・小松菜 1束くらい。
・えのき茸 1袋。
・にんにく 1片。
・しょうが汁 大さじ1/2くらい。
・塩 少々。
・片栗粉 適量。
・サラダ油 適量。
【調味料】
・コチュジャン(韓国の甘辛い唐辛子味噌。) 大さじ3くらい。お好みで辛さ調節を。
・味噌 大さじ1。
・しょうゆ 小さじ1。
・砂糖orハチミツ 小さじ1~2くらい。お好みで甘さ調節を。
・ビーフコンソメの素 小さじ1。
・水 1/2カップ。
◆アバウトな作り方
1) サバは半身を4枚くらいに削ぎ切りにし、塩としょうが汁をかけて下味をつける。10分くらい。
2) きくらげは水で戻し、一口大くらいにしておく。
小松菜は根を落とし、4cmくらいの長さにざく切りする。
えのき茸も半分くらいの長さにし、小松菜と長さを揃える。
にんにくは皮をむいて半分に切り、中の芽をとってから包丁でつぶす。
3) 調味料の材料を混ぜ合わせておく。
4) 下味をつけたサバの水気をペーパータオルなどで拭き、片栗粉をまぶして余分な粉をはたく。
フライパンでサラダ油を熱し、中火でサバを両面焼く。4~5分くらい。
5) 4のフライパンに、きくらげ、小松菜の茎の部分、えのき茸、にんにくを加える。
更に、3で混ぜ合わせた調味料を注ぎ、時々混ぜながら蓋をして中火で3~4分蒸し煮にする。
6) 最後に小松菜の葉の部分をいれ、一煮立ちさせればできあがり!
◆アバウトなコメント
煮込みとも炒め物ともいえるような出来上がりです。野菜がもさもさ食べられるのがいい。先に片栗粉をまぶしてサバに焼き色をつけ、更ににんにくやちょっと風味の強い野菜を一緒に入れると、青魚の臭みはそんなに気にならないと思います。小松菜やえのき茸じゃなくても、冷蔵庫に残っている野菜で色々試してみて下さい。
2005年09月13日
キンパップを作ってみた。
Keikonが大好きな韓国料理の一つ、キンパップ。見た目は日本の海苔巻きみたいですが、もっと細いですね。味も、酢飯を使ってないので、やっぱり違います。日本の海苔巻きを想像して食べると、違和感あるかも。(笑)でも、辛くないので、どなたでも食べられると思います。
◆アバウトな材料 → 一応4本分。
・ごはん お茶碗4杯くらい。(1本につきお茶碗1杯くらい。)
・平天 1枚くらい。
・ほうれん草 1/2束くらい。
・卵 1~2個。
・にんじん 中1本くらい。
・たくあん 1/4本くらい。軽く甘みのある白いのがオススメ。
・巻き寿司用の全型海苔 4枚。
・ごま油 小さじ4くらい。
・塩 少々。
◆アバウトな作り方
1) 平天は縦に細く7~8mmくらいの太さに切る。
ほうれん草は湯がいて、ヘタ部分は落として水気を切っておく。
にんじんは7~8mm角の拍子木切りにし、食べやすい堅さにゆでる。
たくあんも同じくらいのサイズに切っておく。
2) 卵は軽く塩を加えてフライパンで薄焼きにし、7~8mmの太さに切っておく。
3) ごはんにごま油をかけてよく混ぜ合わせる。
好みで塩をるって軽く下味をつけてもOK。
4) 巻きすの上に海苔を置き、その上に薄めにごはんを広げ、1と2で用意した具をのせて、海苔をまきあげる。
5) 仕上げに海苔の表面にごま油(分量外)を薄く塗ってできあがり!
1.5~2cm幅くらいに切って、お皿に盛り付けましょう!!
◆アバウトなコメント
たくあんと平天の組み合わせがなんとも言えずくせになりました。細めなので、ポイポイと口に運ぶことができ、ついつい食べ過ぎてしまいがちな。。。韓国ではお弁当用によく作られるみたいですね。他にも肉そぼろとか、キムチとか、ナムルとか、好きなもの巻いてるみたいです。Keikonの写真のは、うまく巻けずに具が中央からずれてますねー。恥
2005年09月06日
トッポッキ(トッポギ)を作ってみた。
Keikonが始めて経験した韓国料理が、このトッポッキ。焼けるような胃とは対照的に、味はヤミツキ、しかも作るのはとっても簡単!今ではうちの定番メニューの一つです!
◆アバウトな材料
・トック(韓国のお餅。煮込んでも溶けにくい!) 好きなだけ。400gくらい。
・さつま揚げor平天 1,2枚。
・玉ねぎ 中サイズのが1/2個~1個。
・にんじん 1/2本。
・万能ねぎorニラ 1/3~1/2束くらい。
・にんにく 一片分。
・ダシ 1カップくらい。
・ごま油 適量。大さじ1~2くらい。
【調味料】
・コチュジャン(韓国の甘辛い唐辛子味噌。) 大さじ3くらい。お好みで辛さ調節を。
・しょうゆ 大さじ2くらい。
・砂糖orハチミツ 大さじ1~2くらい。お好みで甘さ調節を。
◆アバウトな作り方
1) さつま揚げor平天、玉ねぎ、にんじん、万能ねぎorニラは、5cmくらいの長さに切る。
にんにくはみじん切りにする。
2) フライパンにダシを入れて火にかけ、沸騰したらトックを入れる。
(凍らせて保存してあったトックの場合は、軽く水で洗ってレンジにかけてから入れるとよい。)
さらにさつま揚げor平天を加え、混ぜながら煮込む。
3) トックがしんなりしてきたら、1で切った残りの材料を加える。
軽く混ぜ合わせたら調味料を加え、ヘラなどで混ぜながら炒め煮にする。
仕上げにごま油をまわしいれれば出来上がり!
◆アバウトなコメント
韓国では屋台なんかでよく売ってますよね。材料も、結構何でも入れていいみたいです。Keikonはキャベツやシメジなんかを加えたりもします。インスタントラーメンを加えたりもするって、友達が言うてました。そうなると、主食にしても十分ですね。
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