『Deepな 日本の食をイタダク店』のリストはこちら!

2008年07月10日

華蓮に行ってみた。

kagoshima_karensign.JPGというわけで、『屋久島を巡る。其の一』で、ちょろっと触れた、鹿児島初日の昼に寄らせて頂いたお店がこちら、鹿児島黒牛・黒豚 華蓮です。まぁ、旅先ではちょっと豪華にいってもいいじゃないですか!初めての鹿児島黒豚に期待度100%で店内に足を踏み入れてみました。



kagoshima_kareninside.JPG kagoshima_karenkakejiku.JPG繁華街のビルの3Fやったと思いますが、エレベーターで上がっていき、
降りて店内に入ったところに、お地蔵さまがほほ笑んでいます。
なんだかお賽銭までおいてありました。
店内も上品な感じでますますドキドキ!


お昼時ということで、お客さんも若い女性から年配のご夫婦までいろいろいらっしゃいました。
メニューを見ていると鹿児島黒牛・黒豚のステーキやらしゃぶしゃぶやら結構たくさんのラインナップ。
しかし!我々の目的はランチメニューではなく、ガイドブックに掲載されていた、とある食べ物。
お店の人に聞くと、少し時間がかかるけど、ご用意して頂けるとの事!


kagoshima_karenseiromushi.JPGというわけで、無理を言ってお願いしたのがこちら。

鹿児島黒豚のせいろ蒸し!!

おもむろに持ってきてくれたせいろのでかいこと!
中が蒸しあがるまでしばし待つ也。
お店の人がやってきて「食べごろですよ~」と開けてくれた中身が。。。

kagoshima_karenseiropork.JPG kagoshima_karenseirovege.JPG

どど~んとコレ↑↑↑いかがでしょう?
上段はもやしを敷き詰めた上に上品な鹿児島黒豚のスライスが美しく並べられております。
下段は野菜や海の幸がぎっしり!
こちらは、上段の豚の脂がとろけ出して滴り落ちたのをしっかり吸収してくれております。
これを、ポン酢しょうゆにねぎともみじおろしを薬味としたものをつけて頂きます。

うまくないわけないじゃん!

食べ物って、蒸すとうまみが流れ出ずにしっかり残るんですね~。
黒豚は脂が多いかなぁと思いましたが、ほどよく抜けおち、もやしと一緒にポン酢で食べると絶妙の脂加減。
つきなみですが、「甘くてジューシー」、しかも豚のお肉の味がしっかりしていて、でも、全然臭くないっていう、、、、うん、とにかくうまいっ!!

野菜も名脇役ですな。
豚と野菜を交互に食べることで、飽きることなく最後まで楽しめます。


kagoshima_karensakiduke.JPG kagoshima_karendesert.JPG

そうそう、せいろ蒸しを頼むと先付けやデザートもついてきます。
本日の先付けは鱧とじゅんさいの酢の物に、じゃがいもと肉を上品な煮物。
鱧はもちろん丁寧に処理されていて、口当たりもよく、歯ごたえもよろし。
トゥルンとしたじゅんさいも食べていて楽しいです。
デザートは紫イモのアイスクリーム。
これがまた、紫イモの香りがすごくて、芋好きにはたまりません~~。


はい、おかげさまで大満足させていただきました。
黒豚って、こんなにおいしいもんやったんですなぁ。

店員さんも素敵です。
かわいらしい女性だったんですが、明らかによそ者の私たちがランチタイムにも関わらずせいろ蒸しを食べたかったことを察してくれて、
「ちょっとお時間かかりますけど、大丈夫ですよ~。」と声をかけていただけたのが、なんかもてなされているな~と嬉しかったです。
そして、やはりここは鹿児島。
話し方が薩摩弁?っていうんですかね?
独特のイントネーションがまた、旅人には心地よく響きました。

とってもお勧めのこちらのお店、営業時間は昼が11:30~14:00 (オーダーストップ13:30)、
夜が17:30~23:00 (オーダーストップ22:00)ただし日・祝は17:30~22:00(オーダーストップ21:00)だそうです。
定休日は第3日曜日、お店の地図はここをクリック
んで、ねっとで検索してたら、こんなサイトがありました。→ http://www.karen-ja.or.jp/shop/index.html
なるほど、JAの直営店ですか。うまさの秘密はここにあり?!

ちょいと予算は張りますが、鹿児島に行ったら是非皆様も本場黒豚を堪能してみてください!
機会があれば、リーズナブルなランチメニューも頂いてみたいものです。

鹿児島黒牛・黒豚 華蓮
鹿児島県鹿児島市山之口町3-12 JAフードプラザ3・4F
tel : 099-223-8877

投稿者 Keikon : 13:36 | コメント (0)

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2007年03月10日

美育生活cafe YAMAに行ってみた。

cafeYAMA.JPG今回のお店はね、たまたま見つけたとかやなくて、タウン誌に載ってたんです。近かったから行ってみたんです。むふふふ。大正解!!久々に感動したお店がこちら、美育生活cafe YAMAです。ココはいい!!ほんまに。通えば通うほど健康になりそうな予感。。。





お昼ごはんを食べたかったけど、少しランチ時間を外していたんですわ。
遅めのランチを提供してくれる、近くの店がないかなぁ~とタウン誌を物色していた時にふらっと目に入りました。
近かったので行ってみたお店、それが美育生活cafe YAMAです。

cafeYAMA_inside.JPG cafeYAMA_table.JPG


最初の写真でも分かるように、お店というよりは、本当に普通のおうちと言った方がよいかもしれません。
実際、場所も普通の住宅街の中にあります。
店内は、こんな感じでゆったり座れるソファー椅子が用意されていて、とてもくつろげます。
テーブルの上には季節の花が飾られていて、なんだかとても幸せな気持ちにしてくれるんですね。
BGMは鳥のさえずりの入ったクラシカルな音楽。
食事をする前、こんなゆったりした気分にしてくれるのが嬉しいじゃないですか。

店内をちょっときょろきょろしていると、無農薬・有機栽培農業などについての本や、
食の陰陽について書かれた本、LOHAS本などがたくさん並んでいます。
そう、美育生活というだけあって、日本の伝統に基づいた、簡素でありながら
自然の豊かな食材の美味しさを100%引き出したような食事を提供してくれるお店なんです。


cafeYAMA_lunch.JPG cafeYAMA_gogyocha.JPG


訪ねた日にランチとして用意されていたのは、五行茶飯一汁一菜。写真左です。
どうですか!!Keikonはまず見た目から感動しました!!!
まぁ、ランチの名前はなんだかすごいですが、要は一汁三菜ならぬ、一汁一菜。
飯、汁、おかずが一品に香の物が少々。
これだけやのに、見ただけでまず満足感があります。
私達日本人を最も健康にしてくれる食事なんだそうです。

一汁は具沢山のお味噌汁。
野菜がたっぷり入っていて、まさに、食べる味噌汁といったところでしょうか。

一菜が炒り豆腐。
少し甘口で、Keikonがとても好きな味。懐かしい気持ちになります。
ごぼうやこんにゃくが入っているので、しっかり噛んで食べる事になります。

ご飯は、黄帝五行茶というお茶で炊いた茶飯。
黄帝五行茶とは、びわの葉や柿の葉など10種類の茶葉をブレンドした漢方茶らしいです。
写真右側がそのお茶。
説明を聞いたときは、えぐいんちゃうかなぁとおもったのですが、飲んでみるとこれがとても飲みやすい。
色もきれいですよね。
このお茶で7分つき米を炊き、そこに青海苔と黒ゴマペーストがのっています。

ほんでまた、この黒ゴマペーストが、はまります。
あんまり美味しかったもんだから、作り方を聞いてみたんですけど、
黒ゴマ、黄帝五行茶のだしがらをすり鉢ですり、そこに薄口醤油と梅果紫蘇という、これまた体に良さそうなお酢?みたいなんを加えて作るそうです。
ゴマの風味の中に、うっすらと、さわやかな酸味を感じて、ご飯にあいます。


食後にこのお店のオーナーであるご夫婦と色々お話しました。
お二人とも、日本の伝統食研究会なるものの会員なんだそうです。
そんな研究会があることも驚きですが、まぁ、そこの会員になる前から、素朴だけど健康に良い食事を心がけてきたんだそうです。
Keikonには詳しい事はよく分かりません。
それでも、ここに来れば美味しくて体のことを十分に考えてくれている食事を頂く事が出来る。
これは本当にありがたいことやと思います。

話していると盛り上がってきて、有機栽培の野菜を色々味見させて頂きました。
いずれの野菜も独特の、なんというか土臭い甘みがあったのが印象的でした。
食材に力があると、それだけで味にも力が出てくるものなんやなあと思いました。

営業時間は9:00~18:00、定休日は木曜日と第1・第3日曜日です。
場所は、、、きっと迷います。
タウン誌に、『ベージュの外観と屋根の上のソーラーパネルを手がかりに』とありましたが、その通り。
地図を見たい方はコチラをどうぞ。
1の旗が立っているところですね。素敵な紹介も見ることができます。

cafeと銘打っていますが、Keikonはれっきとした日本の伝統食を味わえるお店だと思います。
なのに、敷居は決して高くない。
ご夫婦も気さくな方たちなので、気軽な気持ちで行けるところが嬉しいですね。
オススメです!!
オリジナルブレンドコーヒーなどもあるようなので、今度試してみなければ!

ちなみに。
この店に行ってから、うちでもちゃんと食事しよう!と思い立ち、一汁一菜or二菜やってます。
お盆なんかを使って、粋な食器に盛り付けるだけで、気分ええよね~。


美育生活cafe 『YAMA(ヤマ)』
香川県仲多度郡多度津町桜川1-4-38
tel : 0877-32-2012

投稿者 Keikon : 22:16 | コメント (4)

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2006年10月28日

ChankoDining若(ちゃんこダイニング若)岡山店に行ってみた。

chankodining_waka.JPGさてさて、そろそろ鍋物が恋しい季節。今回ご紹介するのは、今年8月にオープンしたばかりの、ChankoDining若・岡山店です。ちゃんこダイニング、すなわち食事としてのちゃんこって事ですかね?もともとちゃんことは『力士の食事』という意味だそうです。ご存知、元横綱若花田こと、花田勝さんが展開するChankoDining若。そりゃあ、楽しみにもなるってね。




ちゃんこって、実は食べるの初めてかも!
そんなにメジャーな食べ物ですか?よく分かりません。
味つきの寄せ鍋?っていう程度のイメージしかなかったんです。
だから、岡山にちゃんこダイニング若ができたって聞いた時、絶対一度行ってみたいと思っていました。


chankodining-inside.JPG chanko-mawashi.JPG chankodining-tegata.JPG




ちゃんこダイニング若の岡山店は、市街地のビルの8階にありました。
しょぼい感じ(というと悪いですが)のエレベーターに乗って8階へGo!
扉が開くと、いきなり店内です。
やや暗めの照明で、落ち着いた大人向けの雰囲気のお店、という印象。
元横綱の、本物のまわしがしっかりと飾られています。


chankodining-salad.JPG chankodining-gobomaruta.JPG chankodining-kidsplate.JPG chankodining-desert.JPG




もちろんメインのちゃんこをオーダーするのですが、サイドメニューも結構豊富です。
今回オーダーしてみたのは、グリーンサラダ(2,3人前あります。)に、丸太のごぼう揚げ。
特にごぼう揚げはうまかった!家でもできるかも、、、と思います。

小さい子供が一緒だったので、キッズプレートも頼んでみました。
確か1000円だったと思いますが、かなりのボリュームで、子供は食べきれないかも。
ドリンクとデザートがセットになっているのは嬉しいですね。
ややしょっぱい気がしました。

あと、デザートは最後に頼んだんですけど、ここで紹介。
一番人気だという、ほうじ茶アイスとわらび餅のセットを頼みました。
うん、ほうじ茶アイスってのが、さっぱりしていて良かった。
岡山店にしかないメニューらしいです。


さて、いよいよちゃんこですよ。
ちゃんこダイニング若では、4種類のちゃんこ鍋がメニューに並びます。
一つ目は“元祖 塩鍋”。
元祖となっていますが、ちゃんことしては塩味は珍しいんだとか。
深層海水塩などを使ったオリジナル塩を使った人気No.1メニューだそうです。

味噌鍋”は、5種類の味噌を秘伝製法で仕上げた“横綱味噌”を使用。
醤油鍋”は、国産丸大豆を天然醸造して作った醤油を使用。
チゲ鍋”は、秘伝味噌と韓国風味噌をブレンドし、キムチも入ったピリからちゃんこ。

いずれも一人前2,600円で、二人前から注文できます。

shiochanko-dashi.JPG chanko-guzai.JPG chanko-making.JPG




というわけで、今回は塩ちゃんこと味噌ちゃんこの2種類を頼んでみました。
いずれのちゃんこでも、ベースとなる具材は変わらないようです。
厳選されているという素材の中でも注目すべきは鶏肉。
大山鶏というブランドだそうで、花田さんのところが買い占めているため、他には出回らないんだとか。
鹿児島の黒豚やら無農薬野菜やら、お店のこだわりがうかがえます。
そして、しっかりと社員教育を受けているであろう店員の方が、美しくちゃんこを仕上げていってくれます。


shiochanko-kansei.JPG siochanko-wake.JPG misochanko-wake.JPG chanko-yakumi.JPG




うふふ。そしてココまで取り分けてくれまっす。
ん~、幸せ。
そしてちゃんこを食べて、、、またし・あ・わ・せ!
塩ちゃんこの方は、塩といいつつ、深いこくのある味わい。人気No.1もウナズケル!!
みその方ももちろん美味。
やや、濃い感じがしますが、こってりが好きな人は良いかと思います。

薬味は、ゴマ、ねぎ、これらはどちらのちゃんこにもOK。
あと、塩の方はお好みで柚子こしょうを、味噌の方は七味とにんにくのすりおろしを。


afterchanko-zosui1.JPG afterchanko-zosui2.JPG afterchanko-ramen.JPG




そして、鍋の後のお楽しみと言えば、、、雑炊&麺!
というわけで、塩ちゃんこの方は雑炊に、味噌ちゃんこの方は麺にしてみました。
もちろん、これも作ってくれますよ。
雑炊の方は玉子が入って、また別の味わいに。
美味しいだしを十分吸った米はめちゃめちゃうまい~!
麺は、これ、すごくこしがある、独特の麺でした。ぷりぷり。
Keikonの好みはやはり雑炊かな。

もーう、大大大満足ぅ~!でした。


chankodining-toilet.JPG




そしてもう一点。
料理がずっと並んでいたのにごめんなさいね。
トイレの話です。
キレイなのはもちろんなんですが、アメニティが素晴らしくそろってるんですわ、これ。
麺棒やら歯ブラシやら。ホテル並み?!
こういうのは、女性にとっては嬉しいですよね。

ん?Keikonだって女性です。

というわけで、ちゃんこダイニング若・岡山店の営業時間は以下の通り。

月~金 16:00~深夜1:00 (ラストオーダー 24:00)
土    昼12:00~深夜1:00 (ラストオーダー 24:00)
日・祝  昼12:00~24:00 (ラストオーダー 23:00)

ちゃんこダイニング若を始め、花田勝さんが社長を務めるDreamarkのホームページがこちら。
お店情報満載!
さらに、“花田勝スピークス”のところをクリックすると、花田さん本人のブログへ飛んでいきますよ!

http://www.dreamark.co.jp/

地図情報はコチラをどうぞ。
ど真ん中の赤い旗マークがあるところですよ。

是非一度は足を運んでみて欲しいですね~。


ChankoDining 『若』
岡山県岡山市中山下1-10-30福武ジョリービル 8F
tel : 086-222-4527

投稿者 Keikon : 13:18 | コメント (0)

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2006年09月25日

焼酎酒房うりに行ってみた。

uri.jpgおまたせしました!→誰に?!。。。というわけで、前々から紹介したい!でも実はちょっと紹介したくない!と思い続けていたお店をついに登場させます。最近Keikonがちょくちょくお邪魔させて頂いている居酒屋、焼酎酒房うりです。いやもう、名前の通り、素晴らしい焼酎の銘柄がずらりと並ぶ、焼酎派のKeikonにはツボつかれまくりのお店ですぜ~。


いやね、本当はもっと早くココに出そうとずっと狙っていたんです。ホンマに。
で、行く度にデジカメを持っては行ってたんですが、つい最初から飲み&食べモード全開になっちゃって、
写真を撮るのを忘れちゃってたんですねぇ。
うん、それくらい、絶品酒と料理が出てくるんです。

uri_tennai2.jpg uri_syouchu.jpg



まず店内はこんな感じ。
そんなに広くないのですが、jazzyな音楽が流れる、落ち着いた雰囲気のお店。
テーブル席は二つですが、なんといっても目の前で料理を作ってくれるカウンター席がオススメ!
1人で来ても全然問題ないと思います。

そして店内には棚がいくつかあって、そこにはずらりと焼酎瓶が並んでいます。
いずれもマスターが納得いった、味わい深い焼酎ばかりですね。
この店に来たときには、私は最初から焼酎を頂きます。
オーダーする時は、銘柄などは言わず、『さっぱりした芋のロックで何かよろしくお願いします~』みたいな。
そう、希望のテイストを伝えれば、それに間違いなく応えてくれる、そんな焼酎をマスターがチョイスしてくれるわけです。
プロのサービスを受けられるお店、ですよね。
そう、こうした安心感のあるお店というのは、やはり何度も来たくなるものなんです。

uri_houzan.jpg uri_imo.jpg



Keikonは、まぁ、昔から焼酎は好きでしたが、中でも米が一番好きだったんです。
どちらかと言うと、芋はやや苦手な気がしていました。
でも、そんな私に芋焼酎の本当の美味しさを教えてくれたのも、ここのマスターだったんですね。
芋がやや苦手だと思っている人にも飲みやすい、さらりとした香りと味が極上の一品、
きんきんに冷やした金属製のグラスで出してくれたのが、上の写真左の富乃宝山でした。
もともと少し水で割られているらしいんですけど、いやいやナンなんだ、この飲みやすさ!

というわけで、少しずついろいろな芋焼酎を試しつつある今日この頃です。
そいで、今回挑戦してみたのが、温かい芋。写真右ですね。
香りが立ちすぎてきついんじゃないのかなぁ、と思ったのですが、これがどっこい!
きついのではなく、なんともまろやかな香りと穏やかな芋の甘さがふわりと口の中に広がるんですね。
いやもう、ホント!!素敵です。

uri_katsuo.jpgそして、お酒も美味けりゃ、料理も美味い!
。。。本当は色々食べたのに、やっぱり写真を撮り忘れてマース。
1枚かろうじて撮影してたのが、こちらのかつおのたたき。
みょうがと青しそを刻んだものがたっぷりのっていて、さらににんにくの薄切りも少し。
うま塩がかかっているので、タレは必要なし!
かつお臭さは見事に消え、肉厚感たっぷりの味はしっかり堪能できます。


料理もね、まずは『今日のオススメ、何が入ってますか?』と尋ねることにしています。
その日にしか入っていない、絶品の素材が入っていることがあるようなんで。
もちろん、料理の味も裏切りナシですから。

というわけで、まぁなんとも素敵なここのマスター。
これまで、このブログで人の顔写真を載せた事はなかったのですが、
マスターの了解を得た上で、今回始めて人物像を掲載させていただく事にしました!!

初めての人物顔写真、ダンディーなマスターはこちら!

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。。。失礼、間違えました。

      キリン
初めての人物顔写真、ダンディーなマスターはこちら!

うぷぷぷぷ。
えぇ、こんなマスターの雄姿をもっと見たい方にはこちらを強烈にオススメします。

うり日記 ← 笑わせて頂いております、毎日。

お酒に料理にブログ。
大サービスに大満足の焼酎酒房うり。
おいしい焼酎を頂きたい、そんな皆様、是非行ってみてくださいね!!
ちなみに水曜日が定休日、18:00~24:00の営業ですが、ラストオーダーは一応23:00だそうです。
地図情報はコチラをどうぞ。

焼酎酒房 『うり』
香川県丸亀市土器町西4-364 マルダイビル1F北側
tel : 0877-22-6112


◆特別おまけ◆

マスターが、こないだ大阪に行ってきたそうです。
というわけで、こっそりお土産いただきました!へへへ。

uri_omake.jpg目玉のおやじ汁。
とろりとした舌触りがなんともまろやかで、おやじ臭がほのかに香る、、、

違います。笑
中身は柚子ジュース。
ごっくん馬路村を薄くした感じでした。
早めに行けば、まだお土産あるんじゃないかなぁ。。。

投稿者 Keikon : 15:00 | コメント (6)

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2006年03月21日

花郷庵に行ってみた。

kagoan.jpg南小国町には通称そば街道と呼ばれる道があります。その名の通り、蕎麦屋さんが何件も立ち並ぶ街道、、、というか山道?みたいな所です。そんなそば街道の道沿い、それもかなり奥の方ですが、突如現れ車がたくさん泊まっているお店、それが今回訪ねた花郷庵(かごうあん)でした。一昔前の雰囲気を漂わす、素敵なお店です!




kagoan_inside.jpgお昼時、しかも休日だったこともあり、お店はかなり込んでいました。
お店に入ってすぐのところが土間のようになっていて、そこでたくさんの人が待っていました。
待ち時間、暇をもてあまさないように、小さなパズルゲームがたくさんおいてあるあたり、
なかなかオツだなあと感心しました。笑
また、その土間には昔の籾摺り機や番傘などが飾られていて、これまたいい感じ。
待たされているお客さんが『待たされている』となるべく感じないような、
そんな工夫がたくさんです。

左の写真は土間から上がった部屋の中です。
あちこちに季節の植物が生けてあり、日本の四季をゆっくり感じられる内装です。




kagoan_zaru.jpg kagoan_shun.jpg kagoan_tempra.jpg


そしてこれが、そば!!
うどんの国のKeikonがそばの味を語るのは、気が引ける、、、というか、あまり味がわかってなくて申し訳ないですが。。。爆

旬の素材を使った3種の温かいそばを楽しめるのが旬そばです。真ん中の写真の。
今回は大根おろしがのったおろしそば、山芋のとろろがのったとろろそば、そして舞茸の天ぷらがのった天ぷらそばでした。
さらに、大根なますと水饅頭がついてきてるのが嬉しいですねー。

右端の写真は舞茸の天ぷら盛り。
と、いいながら、舞茸以外にもふきのとうなどの春を感じる天ぷらがいろいろ盛られています。
もちろん、揚げたてで衣はさっくさく!
テーブルにおいてある抹茶塩で食べると最高~です。
もちろん、かけそばのだしで頂くのもアリですね~!!

そして、やっぱり一番美味しいと感じたのはざるそばでした。
うどんに比べて、そばはどうしてもぼそぼそ感が否めないと感じてしまうKeikonですが、ここのはちょっと違います。
ずるっとすするとグイっとのびを感じる、細いのにしっかりした麺はKeikon好み。
そして口にふわっと広がるそばの香り。
並んででも食べたくなる気持ちがよく分かりました。


看板がないと、『本当にこの先、蕎麦屋があるのか?』と思われるような場所にありますが、行ってみる価値は大だと思います。
というか、本当のそば好きの方の意見も聞いてみたいなあ、、、と密かに思いつつ、ですが。笑
南小国のそば街道の近くを通る方、是非行ってみて下さい!

花郷庵のサイトがありますので、詳しいお店情報はこちらをどうぞ!

http://www.kagoan.jp/


森の中のそば処 『花郷庵』
熊本県阿蘇郡南小国町赤馬場戸無(そば街道)
tel : 0967-42-0193

投稿者 Keikon : 21:08 | コメント (0)

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2006年02月08日

浦島餅店に行ってみた。

urashima_daifuku.jpg今回は大福!!某TV局の朝のおめざで紹介されたこともあるらしい、全国的に人気の大福を売るお店、浦島餅店でーす。これがウマイのなんのって!和菓子好きなら絶対一度は食べてみて欲しい一品です!!



urashimamochi.jpg urashimakanban.jpg

こちら浦島餅店の店舗は、ちょっと大福工房という感じで一瞬お店っぽくないのですが、
お店の前にはしっかり!トレードマークの浦島太郎の看板が出ています。
そして、浦島太郎の下には『浦島餅店』と書かれた赤い看板が出ているので、迷う事はないでしょう。




urashima_daifuku2.jpg

うーん、どうやったらこの柔らかさを表現できるか。。。
自分の耳たぶよりも、、、もっと柔らかいです。爆
ここの大福餅の柔らかさと滑らかさは、ちょっと他にはないのではないでしょうか。
すべすべのお餅肌と柔らかい食感は、2,3日くらいもつんです!!
だからお土産にもいいですねー。

香川県では毎年春に有名な金毘羅歌舞伎が行われます。
その金毘羅歌舞伎にやってくる有名な歌舞伎役者さんにも、ここの大福がよく差し入れされるとか。


メインはやっぱり大福1個90円。安い!
あと、季節ごとで柏餅などの他の商品も出ています。
今の時期はヨモギ餅。こちらも1個90円です。
柔らかい食感とすべすべの手触りは普通の大福と変わらず、
でも口に入れるとヨモギの香りが口いっぱいに広がります。
中のあんこはKeikon好みの粒餡で、甘すぎずちょうどよいお味。
他にも赤飯や小餅も扱ってます。

年中無休で朝8時半からの営業ですが、商品がなくなり次第、お店が終わってしまいます。
絶対逃したくない方は午前中に訪ねる事をオススメします。

お店の場所の地図を見たい方はコチラをクリック!
地図の縮尺を拡大していくと、ずばり『浦島餅店』と出ています。

遠くて行けないという方は、地方発送も可能だとか。
全国どこでも、この浦島餅店の味を堪能できるという事です!
是非一度、試してみて下さいね!!


餅店『浦島餅店』
香川県丸亀市川西町南800-1
tel : 0877-28-7601

投稿者 Keikon : 14:22 | コメント (0)

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2006年01月15日

ナスの花に行ってみた。

nasunohana.jpb.jpg今回は丸亀にあるナスの花を紹介します。もう結構有名?!小洒落た居酒屋、というか小料理屋というか、美味しい和食をいただける店ですね。ランチもやっているのですが、ここナスの花でKeikon一押しの一品はなんと言っても……



nasukaisenmaki.jpg nasukaisenmaki_up.jpg



出ました~っ!!
ナスの花Keikonオススメの一品はコチラ、漁師巻です!!
大きさ、伝わりますかね?
直径10cmを超えるこの太巻き!!
中身は日によって若干違うようですが、新鮮な海の幸がこれでもか!というほど詰まっているんです。
そして何よりも、、、お値段が、、、な、な、740円。
もーーーーーーう、激安!!うますぎ!!!
というわけで、そんなに何本もできないらしく、数量限定なんだそうです。
更に、今回ランチでお邪魔したのですが、お昼はこの漁師巻、お持ち帰りのみです。
小粋な折につめてくれますよ。
夜なら、もっと美しく盛り付けてだしてくれるので、是非注文してみて下さい。

nasulunch_kaisendon.jpg nasulunch_nigiri.jpg



ランチも色々やってますよ。
写真左は海鮮丼のランチ、右は握り寿司膳のランチ、いずれも980円だったかな。
平日であれば日替わりランチもあります。
その他、ちょっとランク上の豪華ランチもありますので、気軽にリッチ気分になりたい時にいかがでしょうか。

場所は丸亀のマルナカ平山店のすぐ裏側ですね。
地図をご覧になりたい方はコチラをクリックしてください。

月曜日は定休日ですねー。
ランチは11:30~13:30の2時間だけなので、急いで下さい。
夜は17:00~22:00の営業だそうです。

お食事処 『ナスの花』
香川県丸亀市西平山町283-1
tel : 0877-58-0033

投稿者 Keikon : 16:04 | コメント (2)

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2005年12月05日

たおしゅうに行ってみた。

taoshu_ramen.jpgたおしゅう、出しちゃいました~!…本当はあまり教えたくないくらい、、、Keikonいちおしのラーメンの店です。こちら、博多ラーメンの店、たおしゅう!!だってもう、この写真見ただけで、食べたくなりません?博多のとんこつラーメン、香川でこんなにうまいのを食べられるなんて…、本当に幸せです。たおしゅう、ありがとうっっ!



実はKeikon、昔福岡にちょっと住んでいた事があります。
その時以来、ラーメンといえば細麺最高!!!になってしまったわけです。
そう、博多のラーメンといえば極細麺にこってりとんこつのスープが絡み、口の中から喉、そして胃と濃厚さを存分に楽しめる、
全国でも有名なラーメンの一つですよね。
うどんの国、讃岐に生まれながら、福岡にいた当時は、飲んだ後はうどんではなく、とんこつラーメン!だったわけです。

四国に戻ってきて、『もう、あの博多の味にはなかなか出会えないだろうなぁ』と思っていました。
ところがどっこい!そんな私の舌も十二分に満足させてくれる店がぁ!
それが、このたおしゅうだったわけです。

えと、、、お店の外観を撮ろうと思ったのですが、夜だったのでうまく撮れませんでした。
ゴメンナサイ。。。ラーメンの写真だけで満喫して下さい。爆
小さい店、というかコンテナのような感じでテーブル席とかありません。
カウンター席が2列、って感じですね。
大将が一人でやってるので、人がいっぱいになると大変そうなのですが、、、

2005年12月現在、ラーメン600円、味付き玉子100円、Keikonおすすめの辛みそトッピング50円です。
あ、最初の写真、ラーメンに味付き玉子をトッピングしてもらっています。
辛みそは、オーダーしたら、別のお皿に入れてくれます。
高菜、紅しょうが、白ゴマは自由にいれることが出来ます。

福岡の南の方、あるいは熊本などのとんこつラーメンって、かなり臭いがきついんですよね。
よく、お店の前を通ると、独特のとんこつの臭いがただよってきているの、ご存知の方も多いと思います。
が、こちらたおしゅうのとんこつラーメンは、そんなに臭くありません。
『何言いよるとや!あの臭いがイイとよ!あれこそとんこつラーメンったい!!』という方には物足りないかもしれません。。。
が、Keikon的にはたおしゅうのスープくらいがちょうど良いですね。
スープに何が加わっているのかは、素人のKeikonには分かりませんが、とんこつのこってりしたスープはもちろん、
別のダシ?旨みがプラスされているように感じます。

細麺は博多から取り寄せているらしいです。
麺の茹で上がりは、何も言わなければ普通なのですが、最初の注文の時に“かた麺”をお願いする事ができます。
そうそう、もちろん替え玉もできますよ~。
これ、こってりとんこつスープだからこそ可能なシステムで、最初に福岡で見たときは感動しました。
替え玉とは、茹でた麺だけをおかわりできるシステムで、最初の一杯のスープを飲み干さずに、そこに替え玉の麺を入れてもらえるわけです。
たおしゅうでは、別のお皿に麺だけ出してくれます。

夕方5時から麺がなくなるまでの営業。
冬場は昼営業もやっていて、こちらは12時から14時までです。
定休日は火曜日ですが、ごくごくまれに、火曜日にあいていることがあります。
そんな日に当たったあなたはラッキー!

月に1,2回は食べないと気がすまない、そんなお店です。
地図はこちら!

→見たい方はココをクリック!

ま、気長に探してみて下さい。っていうか、すぐ分かるか。
ブリュータクシーさんの目の前です。

博多ラーメン 『たおしゅう』
香川県丸亀市土器町東8丁目71-2
tel : なし

投稿者 Keikon : 21:49 | コメント (5)

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2005年11月23日

山内うどんに行ってみた。

yamauchi.jpg全国放送でもたびたび登場するほど、香川で最も有名な讃岐うどん店の一つが、こちらの山内うどんです。店の看板、店名の“やまうち”よりも“手打うどん”の方が大きいあたり、自信のほどが伺えますね。カッコイイっす。うどんも店のシチュエーションも最高!これは行くしかありませんね~。



山内うどん、久しぶりに行ったのですが、道を間違えました。笑
公共交通機関で行こうとするのは、基本的に無理です。
県外の方、山内うどんに行きたいときは、讃岐っ子を一人つかまえて、連れて行ってもらいましょう!
JR土讃線沿いを走る道に、突如現れる“うどん”の看板が目印です。←…分からんってね。爆

udon_yamauchi.jpgKeikonが注文したのは『あつあつ』→熱いうどんに熱いダシをかけたもの。
他には、『ひやひや→冷たいうどんに冷たいダシをかけたもの』と
ひやあつ→冷たいうどんに熱いダシをかけたもの』があります。
いずれも小(1玉)で200円、大(2玉)で250円、特大(3玉)で350円だったかな。
湯だめうどんやしょうゆうどんもあります。



山内うどんの見所の一つ(?)といえば、大将がうったうどんを巨大な釜でゆでるところですが、なんとこの釜、いまどき珍しい薪の釜なんです!
お店の表にはたくさんの薪が積まれています。
麺はそんなに太くもなく、細くもなく。
しかし、角のたった、力強い感じのうどん麺ですね。
もう一つの特徴は、すこーしだけ、ひねりが入っているところ。
まさに、手打ちうどんならでは!です。

tempra_yamauchi.jpgそして!山内うどんと言って忘れてはならないのが、オプションの天ぷら~!!
こちらの写真、手前から順に、ゲソ天、ちくわ天、昆布天です。
中ほどに細く横たわっているのが割り箸ですね。
もちろん、普通サイズの割り箸ですよ!
さぁ、ゲソ天がどれほど大きいか、想像できると思います。
昆布天は、煮しめ昆布の天ぷらですが、これって多分だしをとった後の昆布ちゃうかなぁ~。
初めて食べましたが、これ、うどんとの相性メチャ良いです!
あ、Keikonは、天ぷら類はうどんの上に乗っけて、うどんのダシに浸して食べる派です。
皿の上でしょうゆをかけて食べる方もいらっしゃるので。。。念のため。



余談ですが、山内うどんといえば、数年前、妹と二人で深夜~早朝ドライブに行き、帰りに突如うどんを食べたくなり、
5時くらいから店の前で待っていたことがあります。爆
朝7時開店だと思っていたのですが、実は9時から!!→あほすぎる!!
寒い冬の朝、車の中でしりとりをしながら(笑)時間をつぶしていたのに、実は9時からだと知ってがっくり。。。
7時を過ぎ、途方にくれていた頃、店のおばちゃんがひもじそうな我々を見かねたのか、お店の中に入れてくれました。

『なんや、朝早うから待っとったなぁ~。6時くらいからおったやろう。店開くん9時やがな。』
いや、5時からや!と心の中で突っ込みながら、テーブルにつくと、お砂糖多めの温かいコーヒーを振舞ってくれました。
更に、少し待ちましたが、できたばかりのうどんにありつくこともできました!
いや~、これは本当に感動しましたよー。
ちなみに、私達が店を出る頃、同じく時間を間違えた、あるいは気にしていなかったと思われる
県外車に乗った若いカップル二人が入っていくのを見ました。
いやいや、彼らもおいしいうどんにありつけたことでしょう!

さてさて、じゃぁ山内うどんってどこにあるのさ?という方、はい、Keikonは他人任せなんですー。爆
“山内うどん”で検索すれば、たくさんサイトが出てきますが、例のごとく、ひとつだけ紹介しておきますね。

http://www.e-sanuki.com/udon/shop/yamauti1.html


『山内うどん』
香川県仲多度郡仲南町十郷大口1010
tel : 0877-77-2916

投稿者 Keikon : 16:27 | コメント (0)

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2005年10月29日

岸井うどんに行ってみた。

kishii_udon.jpgずっと前から気になっていた、ビニールハウス。何故か…。だってうどん屋ののぼりが立っているから!!!『ビニールハウスなのにうどん??』というわけで、初めて足を踏み入れたのがこちら、岸井うどんでした。



香川県といえば讃岐うどんと言われるぐらい、いまや全国的にブームとなっている讃岐うどん。
Keikonもご多分に漏れず、香川っ子として讃岐うどん大好きなんです。
うどんの店を紹介し始めると、それだけで一本別のブログが立ち上がるのでは???とも思いますが、
うどん屋ブログは既に大量にありますので。。。汗
まぁ、とりあえず気が向いたときにKeikonオススメのうどん屋情報もアップしていきます。

で、こちらの岸井うどんさん、正直名前も知らなかったのですが、以前から店の前を何度も車で通っていました。
なのでずーっと気になっていたんです。
店、、、というか、本当にビニールハウスですから!!
怪しいですよね~。笑
念願かなってようやく入店!
ビニールハウスの中はいかにも手作りという感じの椅子やテーブルが並んでいました。

初めての店に来ると、その店のシステムに戸惑います。
もちろん、セルフの場合の話ですね。
うどんの頼み方、その他サイドメニューの頼み方、料金の支払い方など。
少し時間を外していたためか、前に並んでいる人がいなかったので、とりあえずお店の人に聞きながら注文していきました。
ちなみに、この店ではまずうどんを注文し、その間にサイドメニューを皿に取る。
で、うどんを頂いて席で頂き、お金は食後に入り口の辺りで支払う、というものでした。

udonphoto-kishii.jpgで、Keikonの場合、初めての店の場合は通常、あったかいかけうどんを注文します。それにオプションの天ぷら。
かけうどんを食べると、その店の麺とダシの特徴が大体分かりますよね。
←コチラの店のはこんな感じ。
かけうどん小が150円、ちくわ天が80円でした。
ねぎ、ゴマ、七味は自分で入れられます。



麺はどちらかというともっちりした感じですかね。
なんだか太さがバラバラで、手作り感がよく出ています。
だしは多分いりことかつおだと思いますが、若干辛口な気がしました。
天ぷらは目の前でばあちゃんがあげてくれていたので、揚げたてサクサク!
ん~、ビニールハウスなのに(?)おいしい!

いやはや、香川に生まれてよかった~。
と思っていたら、こちらの店は実はぶっかけがウマイ、さらにもっと様々なオプションがある、という事を後から知ってしまいました。
こりゃ、また行ってみるしかありませんな。
そうそう、Keikonお気に入りのうどんサイトの中でもこちらの岸井うどんさんが紹介されていたので、勝手にアドレス入れておきます。笑
地図もありますよ!(→…なんて他人任せな私。)

http://www.e-sanuki.com/udon/shop/kisii/

『岸井うどん』
香川県善通寺市上吉田町158-1
tel : ビニールハウスだからないらしい。

投稿者 Keikon : 10:47 | コメント (0)

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2005年09月25日

たこ判・小前に行ってみた。

takoban.jpgこちらの写真、左がたこ判、右がぜんざい焼きです。香川では結構有名なたこ判屋さん、、、モトイ、美容室。…って、美容室かい!!そうなんです。なんでも、ここのおばちゃんがお小遣い稼ぎにたこ焼き&大判焼き屋を始めたのがきっかけとか。ある日、常連の学生さんが 『大判焼きの型でたこ焼き焼いてくれ!』 と頼んだのがたこ判誕生の瞬間だそうです。



komae.jpg海岸からすぐ近くにあるこちらのお店。
なかなか年季が入った佇まいが、これまたそそりますね~。
ちなみに、よくよく見ると、たこ判ののぼりの右上、パーマ受付の文字があります。笑



Keikonが注文したのは卵たこ判。卵が一個、どーんと入っているタイプ。値段がなんと100円。
あのボリュームでこの値段、いまどきありえませんね。

うん、まさに、お好み焼きかたこ焼きを大判焼きの型で焼いた、というのがそのまま当てはまります。
ボリュームあって、ソースがたっぷりかかっていて、ウマイ!!
。。。これは食べてもらわないと分からないですね。→スミマセン。

そして、たこ判と並んで、ひそかにKeikonが愛するのが、ぜんざい焼き。
これは、大判焼きの生地をたこ焼きの型に流しいれ、具にあんこともちをいれたもの。
これもまた、おもちが柔らかく、あんこがほんのり甘くてウマイ!!

香川にお立ち寄りの際は、頑張って行ってみて下さいね。
お店のホームページはないのですが、こんなページがあったので、リンクさせていただきました。

http://ww2.et.tiki.ne.jp/~hatabou/s_komae.html

ちなみに、たこ判は焼くのにとても時間がかかります。しかも注文が多くて大変みたいなので、行く前に電話で予約することをオススメします。

たこ判 『小前』
香川県三豊郡仁尾町大字仁尾辛33-9
tel : 0875-82-3189

投稿者 Keikon : 16:44 | コメント (0)

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