『Tiny Happiness 日々是徒然』のリストはこちら!
2008年08月25日
衝撃と感動の人形劇
実は他に大事なネタが眠りっ放しなのですが、あまりに感動したのでとにかく先にコチラを紹介。いや~、久々に一目惚れしました。あ、いや、相手は人ではなく人形です。・・・keikonそこまで落ちぶれたのか~。。。って、違います!!とある、人形劇を目撃しちゃったんです。きっと皆さんも惚れますぜ。
恐らくご覧になった方も多いのではと思いますが、先日「たけしの誰でもピカソ(テレビ東京)」を見ていたんですね。
ちょうどMr.マリックの手品やってたスペシャルの回だったのですが、その時に、途中差し込みのような感じで紹介されていたのが、
スペインの人形芸一座、ジョルディ・ベルトラン・カンパニー(COMPANYIA JORDI BERTRAN)でした。
今回テレビで放送されたのは、その一座による『ポエム・ビジュアル』と呼ばれる人形劇で、目で見る“詩”の世界を表現しているんだそうです。
な~んて書くと、なんだか難しそうですが、心配ご無用。
T字型のスポンジに丸い小さな頭をつけただけの人型が、ユーモア満点のコメディショートストーリーを見せてくれます。
スポンジに、顔のない小さな白い球。
なのに、これがものすごく豊かな感情を表現してくれていて、もうびっくり!
かなり笑えました!
いや~、言葉だけで伝えるのは難しい。
というわけで、色々探してようやく、ジョルディ・ベルトラン・カンパニーのHPを見つけました~♪
うん、スペインのサイトなので、見つけるのにちょいと時間がかかりました。
このサイトで、ポエム・ビジュアルの動画映像を見ることができます!!
http://www.jordibertran.cat/ ←音声出ますよ~。
ん~、しかし外国のサイトなのでそこまでたどりつけない!という方のために、一応解説を。
①上のリンクをクリック!まずはFlashを使った画面がでてきますが、黒い枠内でちょこっとカーソルを動かしていると、言語選択画面になります。
ここで、まずは左から2番目「english」をクリックしましょう。(あ、もちろんスペイン語やフランス語ができる方は、そちらをお選びくださいね。)
②英語のページに切り替わったら、右側のカテゴリー1番上、「the shows」をクリック。
③写真も文字も少なめのページですが、右上の方の「POEMES VISUALS」をクリック。
④黒い枠が二つ出てきますが、下側の枠の中の右の端、ビデオカメラの画像が左右に動いているところ(「VIDEO」と書かれているところ)に
カーソルを合わせると「PLAY VIDEO」の文字が出てきます。で、そこをそのままクリック!即、映像画面に切り替わります。
音つきなので、会社でこっそり!って人は注意して下さいね。
うん、ほんまに見る価値ありやと思います。是非、見て!!
英語ができる方、上記以外の部分も非常に面白いので、サイト内を是非くまなくご覧になってみてください。
この人形芸一座、日本にも何度か来て公演しているみたいですね。
ん~、いやこれ、ほんま、いつか生で見てみたいです!
2008年05月25日
呉式太極拳を習う。
友達で、新しいことにどんどん興味を持って、どんどん挑戦していく人がおるんですわ。その人に刺激されて、私も何かやらなけりゃ!!と思っていたところで、とあるチラシが目に飛び込んできました。それがよくある市民講座みたいなんのチラシ。で、なんとなく面白そうやなぁ~と思って見学に行ったのが呉式太極拳の講座だったんですわ。
太極拳っていうと、昔台湾に旅行に行った時、朝散歩をしていると、
街の公園やら広場やらで多くの人がやっていたのを見たことがある程度でした。
その時は、面白半分で一緒になってやってましたけどね。
動きがゆっくりでじいちゃんばあちゃんがよくやってる。この程度の知識しかありませんでした。
とりあえず講座の見学に行ってみたんですけど、まぁそんなに若い人はいません。
でも、演武をやっている方々が皆さんバランス感覚が良いっていうか、片足で立って動いてもふらふらしてない。
正直すごいな~と思いました。
動きもゆっくりで体に負担もかからない。
軽くストレッチを習いに行く感覚で申し込んだわけです。
太極拳とは?と聞かれると私も詳しくはないですが、
中国の皇帝も身につけていたという、いわゆる中国武術です。
最初に見学に行った時に先生が「太極拳は最高・最強の武術です。」って言いよりました。
真偽のほどは、私にはわかりませんが、何回も言うてたのでちょっとおもしろかった。。。
話がそれたけど、太極拳は誰もが持っている生体エネルギー、「気」と技で戦う拳法なので、
体格的に不利な人や高齢の方などに最適な護身術なんだとか。
また、健康法としても高く評価されており、気血の流れをよくし、五臓六腑全体の機能を高め、
体内バランスを理想的な状態に保ち、 肩こり・腰痛・ストレス解消・集中力アップなどに大きな力を発揮するんだそうです。
今や世界中に広まっている太極拳。私の知り合いの外国人でも、「Tai-chiやってるよ!」なんて人が結構います。
一口に太極拳といっても、そこはやはり長い歴史があるわけで、伝統五派という五つの系統に分けられるんだそうです。
それぞれ創始者あるいは代表的な継承者の姓をとって、陳、楊、呉、武、孫の五系統。
その中で私が習っているのは呉式太極拳と呼ばれるものだそうです。
うん、まぁ説明はこのくらいで勘弁して下さい。詳しく知りたい方はここをクリック。Wikipediaに飛びます。
というわけで4月から週に一回、1時間半というペースで続けているのですが、
大部分はストレッチやら体のツボなどを刺激するウォームアップに時間を割きます。
これがまぁ、なんといいますか気持ちいい!
決して無理な動きはありませんが、全身が心地よく温まってリラックスできます。
しっかりとウォームアップした後に先生が毎回1つか2つずつ型を教えてくれます。
ゆっくりとした動きで見ている分には簡単そうなのですが、
指先、足先、腰の入り具合、呼吸、すべてに神経をいきわたらせなければならないので、思っていたよりも断然難しい~~!
でも、普段ルーティンワークだけにしか使っていない脳みそをフル回転させている感じで、めちゃめちゃ面白いっちゅうか興味深いです。
うん、体よりも、よっぽど脳の方がきつい。。。笑
まぁでも、少しずつ型を覚えながら、通してやってみると、それなりの格好になってきているのがまた嬉しいものです。
同じ流派の中でも様々な型式があり、私が習っているのはまさに基本の基なわけですが、
どんなもんなんじゃ?ってことでYouTubeの動画を見つけたので、暇な方は見てみてください。
これこれ!!私がやってるの、まさにこれ!!
あ、でも服は普通のジャージ&Tシャツでやってます。
まぁ、皆さんに見てもらうというよりは、自分が家で復習する時に見るためにここに張り付けたようなもんです。爆
私の他にも数人初心者の方がいらっしゃいますが、大半は何年かやられている方々らしく、みんな剣とか扇子とか持って演武してます。
。。。すごいこっちゃ。ま、せっかくなので、私も気長にやっていこうと思っています。
なんせ、最高・最強の武術ですから!!
私が通っているのは社会保険健康センターペアーレ丸亀。
丸亀の中心地にあって、駐車場も完備されているので通いやすいです。
太極拳以外にも様々な講座があるので、興味がある方はHPを覗いてみてください。
社会保険健康センター ペアーレ丸亀
香川県丸亀市大手町3-3-21
TEL: 0877-24-7800
ホームページ: http://www.peare.or.jp/peare/frame/f_maru.html
2007年03月30日
モスキートーン。。。聞こえないあなたは…
今日ラジオを聴いていたんですよ。
その時に出てきた話題。
結構前から話題だったそうですが…
モスキートーン。
モスキートサウンドとか、モスキートトーン、モスキート音とか、色々言い方があるみたいですけどね。
英語で書くと、mosquitone。
蚊の羽音とか耳鳴りみたいな感じの音だそうです。
この音ね、聞こえる人と聞こえない人がいるそうです。
聞こえないあなたは、、、
年齢、30超えてます。
人間の耳で聞こえる音の周波数って、大体20ヘルツから2万ヘルツなんだそうです。
しかし、高周波数の音は加齢とともに聞こえにくくなるんやと。
だいたい20代後半にもなると1万7000ヘルツ以上の周波数の音は聞こえなくなるらしいです。
んで、この噂のモスキートーンは高周波数の音なんだとか。
聞いてみたいっしょ?
ちょっとどきどきするやろ?
自分には聞こえるはず!って、変な自信持っとるやろ?
試してみようね!→ What is the Mosquitone?
全部英語ですが、右の下の方に、『¿What's the sound like? Check it out!』ってところがあります。
そこの枠内、上から順に試してみましょう。
下に行けば行くほど、聞こえにくくなります。
聞こえんかったやろ。
“…そんなはずはない!絶対聞こえるはずや!”という心の声が聞こえる方。
そんな、リベンジを果たしたいあなたは、これどう?→ BBCの記事 『The sound that repels troublemakers(困った若者を撃退する音)』
こちらも英語ですが、記事の下の方に『Listen to the soundwave』ってところがあります。
ココをクリックして音を聞いて見ましょう。
サルの鳴き声みたいなのとか、カンカンっていう音とか、色々聞こえますね。
ですが、モスキートーンが聞こえる人は、ここに、耳障りな耳鳴りのような音が聞こえるんだそうです。
ちなみに、記事中ほどの『BBC Radio Swindon feature』って所をクリックすると、
BBCラジオでモスキートーンが話題になった時の放送を聞くことができます。(もちろん英語やけど。)
その中でも、モスキートーンが聞こえるかどうか、お試しサウンドが聞こえます。
さぁ、皆さん。
現実を直視しましょう。
もう一度言います。
モスキートーンのような高周波数の音は加齢とともに聞こえなくなります。
日本語でこのモスキートーンについて取り上げている記事がありました。
デジタルARENA(nikkei BP net) :コラム『授業中でもケータイOK!? 大人になったら聞こえない着信音!!』
どういう経緯でこのモスキートーンが開発されたか、そしてそれを逆手に取られた顛末など、なかなか面白い記事です。
しかも、この記事を書いた方も、色々試してみたようです。
先ほど紹介した二つ以外に最終手段で試した方法もかかれていますので、諦めきれないあなたはやってみて下さい。
ちなみに。
私、全滅です。泣
2007年02月27日
たまには。。。すみません。
なんというか、更新してなくてすみませんね~。
ネタが全くない。。。というわけでもないのですが、気分がのりませんでした。
まぁ、たまにはこういうとりとめもない話で勘弁してやって下さい。
三十路になる前、こんな気分の時もあるんです。
自分の気持ち波長を振り返ってみると、大体春頃は最も高い。
五月病などというものとは全く縁がないが、夏くらいから徐々に下がっていく。
そして冬のこの時期というのは、なんともやる気が起こらない。
1人でいる時間が多く、しょうもない不安や答えのない問いに頭を働かせてしまう。
なんとなく楽しいし、なんとなく楽しくない。
小さなHappinessをたくさん集めているのに、私の袋は一向に満たされない。
冬は大抵こんな感じ。
でも、今年はいつもにも増して、このエモイワレヌ不安定感にさいなまれている。
これって年齢のせいかな?
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先日、飲みに行って隣のお客さんと年の話になった。
『30代は攻撃の年。40になると守りに入る。いいねぇ~、30代!』
30代までのカウントダウンが始まっているが、今や私にとってそれはなんともない事になっている。
日々年を重ねていく中で、29から30になる瞬間というのは、激しい潮流の中の一点でしかない。
攻撃もありだろう。守りもありだろう。
大切なのはその瞬間ではなく、その瞬間自分がどうあるか、のような気がする。
経験を積むこと。新しい人と出会い、新しい価値観に触れること。
一瞬一瞬にこれが積み重なっていくのであれば、年齢を重ねることとは、なんと楽しいことだろうか。
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今の自分に疑問や不安を感じたら、それは『変化しなさい』という心の声
どこかで見たフレーズ。
私の中のもやもやの原因はコレだ、と思う。
学生時代、春は変化の時期であった。
新しい学校、新しい友達、新しい環境。
それはワクワクの源だ。
故郷に戻ってきた今、私の生活はなんともストレスフリーなものとなっている。
自分が非常に恵まれているなぁと、真剣に思う。
しかしその裏側で、私はずっと恐れている。
30歳になろうとも、40歳になろうとも、もしこのままの自分だったらと思うと、怖い。
平穏と安泰。冒険とリスク。
両方求めるのは贅沢だろうか。
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『私は一体何をやっているのか。。。』と、ふらふらしていたこの冬。
が、本当に、つい先日、誰かが私のスイッチを押してくれたかのように、切り替わった瞬間があった。
本当に、何か特別なことをしていたわけではなかった。
『ここで、私にできることがある。』
突然ふってきた。
孟子の言葉、“志は気の師なり”とは、まさにこの事。
やる気が起こらないのは、具体的に自分が何をすれば良いのかを考えていないから。
人とはやることが明確になれば行動したくなるものなのだと思う。
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今年は暖冬。春が近い。
私の目に映る光景が春色になってきたのは、スイッチが入ったからかも。
そう、おもしろい事、やってみたい事がたくさん目に入ってくるようになった。
楽しくなってきたやない?!
行動です。Keep Moving!
2007年02月14日
プレゼントを選ぶ。
2月14日と言えば、世間ではバレンタインデーですか。
あぁ、そうですか。
Keikonには、あんまり関係ないかしらん。
と思ってたら、生徒からかわいらしいチョコレートのプレゼントをもらいました。
感涙。
こういうのは、素直に嬉しいもんです。
プレゼント。
頂くのも贈るのも、ワクワクしませんか?
プレゼントが好きですか?
ここでNoと言う人はあまりいないでしょう。
もちろん、かくいう私もプレゼントは大好き。
びっくりするような素敵なプレゼント
気持ちのこもった温かいプレゼント
思わず笑ってしまう楽しいプレゼント
どんなものでもありがたく頂戴します。
そして不思議なほどハッピーな気持ちになります。
プレゼントと言えば頂くだけではなく贈るのもまた楽しい。
感謝や愛情などの気持ちを伝えるものとして、どんな物を贈ろうかと
あれこれ考えている時が、これまた至福の時間なわけです。
さて、私がプレゼントを選ぶ時、基準としていることが一つ。
かわいいし、おもしろいけど、自分で買う!とまではいかない物。
むろん、贈る相手によって多少違うけど、実用性とユーモアのバランスがとれた商品に目がいきます。
2月、Keikonは少なくとも二つのプレゼントを毎年用意します。
妹と父親の誕生日があるから。
妹のプレゼントを選ぶのは、とても楽しい!
自分のセンスをそのまま活かして選ぶ事ができるから。
どんなものかって?
うん、今年はこんなんです。
『きのこスポンジ リンスマッシュルーム』
こんなにかわいらしいのに、コップの隅々まで洗い易い、実用性も兼ね備えている。
色合いが毒キノコっぽいあたりもcute。
『キッズアニマルピロー モンキー』申年で、サル似といわれる妹には、もうこれしかないってね。
少し小さいですが、肌触りがいい。
『アニマルソケットカバー』
別になくてもええけど、あると嬉しい度、今回No.1。
『クイックエッグボイラー 1個用』
普通にゆでれば?と言われそうやけど、ええやん、これ。
カーソル合わせると、使い方が分かります。
どうでしょう。
かわいいし、おもしろいけど、自分で買う!とまではいかない物。って感じ?
想像してみて下さい。
これらを選んでいる気持ち。→楽しくないですか?そうでもない?
いやもう、Keikonとしてはなかなかのチョイスだと、自己満足しているわけです。
そして近々父親の誕生日がきます。
こっちが難しい。
ネクタイ、タイピン、洋服、帽子、マフラー、手袋 etc...
贈りつくしています。おもろないやん。
古風な人やから、しょうもないもの贈っても喜んでくれんやろうなあって悩むわけです。
が、ここ数年、父親は意外とユーモアのある人ではないだろうかと考え直しております。
なんかおもろいもんと、ええもんと、ダブルでいってみようかなぁと思っています。
嬉しいのは、父親の場合、贈ったものを必ず身につけてくれること。
良かったなぁって思いますやん。
この点で難しいのは母親へのプレゼント。
洋服やアクセサリーは、『もったいない』といって、あまり身につけてくれません。
といって、チープなものをあんまり身につけてほしくない。
…今年あたり、旅行なんかがええかもしれません。
なんかとりとめもなく書きました。
ブログって感じです。
プレゼントに、ええ案あったら教えて下さい。
ちなみに、妹へのプレゼントを買ったお店はこちらです。
他にもかわいい商品、色々あって楽しいですよ~。
2006年12月25日
消しゴムで手作る。
子供達とのクリスマスパーティーを先週終えた時点で、
Keikonのクリスマスは終わり。
先日、クリスマスイブの夜、家でご飯食べよる時に両親から電話。
『なんしよん?』
『え、ご飯食べよんやけど。(もぐもぐ)』
『家で?』
『うん。』
『1人で?』
『うん。』
『クリスマスイブやのに?』
『、、、うん。』
『さびしぃ~!!!(大笑い声)声もさびしそうやんか!!』
ほっといてくれ。
というわけで、そんな私がクリスマスイブだろうが関係なく、
近頃夜な夜なはまっていることがあります。
それはですな、、、
消しゴムはんこ。
子供の頃、消しゴムを彫ってはんこ作ったこと、ありません?それです。
…こまこまと、地味~に作業するん、好きなんです、私。
でもね、それなりにはまっている人、多分全国にはたくさんいらっしゃいます。
左の写真、その名もはんけしくん。
葉書きサイズですが、消しゴムはんこ専用に作られた消しゴムです。
文房具屋さんなんかでも時々みかけますが、楽天でもショップを発見したので、
多分次回からは私も利用します。(楽天ショップはコチラ。)
やぁ~、消しゴムはんこと言えどもあなどるなかれ。
一度彫り始めると、あんなんや、こんなんやと、どんどん凝り始めていきます。
まずは、Keikon初期の作品の一部。
とても簡単ですが、何度も押すことでなんかかわいくなります。
シンプルだけど愛らしい。
紙袋や封筒なんかにぺたぺた押したいデザインです。
はい、左から右に行くに連れて、少しずつ芸が細かくなってきよると思いません?
やっているうちに、どんどん細かいのにチャレンジしたくなってくるわけです。
はまり性分です。
ちなみに左端は、私Keikonの顔。
こんなんです、多分。似とる?
これに、メガネをかけます。
子供達に押してあげると喜ぶかなぁ~、と思って↑こんなはんこ達も作ってみました。
絵と文章の内容には、何の脈絡もないっす。
でも、昔先生がプリントの隅っこにはんこ押してくれてたら、ちょっと嬉しかったやん。
そんなんも、こうやって自分で作ると、いろんなんができて楽しいです。
そして、どんどん作りよるうちに、ちょっと大きめの、しかも細かいのにチャレンジし始めました。
えぇ、こんなんを夜な夜な彫っているわけです。
根暗ですみません。
でも、彫り上げた後、初めて試し押しする時の瞬間がたまりません!!
一番右のはんこと、100均で購入した和紙を使ってブックカバーを作ってみました。
写真やとちょっと薄くて見えにくいですが、左下の方にうっすら。
なんだか、上品な感じに見えます。
今回紹介したデザインの大半はこの本から頂いております。
またまた、消しゴムはんこ。
著者:津久井智子 主婦の友出版
布なんかにも押していて、めちゃcute!
見ているだけでもワクワクする本です。
恐らく、当分の間彫り続けています。
はい、ますます根暗です。
消しゴムくれたら、なんでも彫るで~。
2006年12月10日
風邪ちゃうん?
1日目 夕方頃、急に寒気を覚える。体温38.3度。
薬局で総合感冒薬を購入。飲んで早めに寝る。
2日目 一日、市販の薬を服用しながらベッドで安静に過ごす。
熱はやはり、38.7~39.3度。
3日目 朝になっても熱は39.2度。観念して近くの内科へ。
インフルエンザの検査は陰性。数種類の薬をもらって帰る。
4日目 朝は38.2度で比較的楽だったが、夜になるに連れて状態が悪化。
夕方、39.7度になり、たまらず座薬投入!
しばらくすると体が熱くなり汗をかき、数時間眠る。
目が覚めて体温は37.4度まで落ちていて安心したのもつかの間。
“ぶるぶる”ではなく、まさに“がくがく”という表現がふさわしいほど
体が震えて寒くなる。
体温は一気に上昇、ついに40.0度となり2投目の座薬。
5日目 熱、以前下がらず再び内科へ。今回はレントゲン検査も受ける。
Keikon心の声:
『あ~、やっぱりこれインフルエンザやったんちゃうん?やばい~。』
そうして。
お医者様に告げられた病名は、、、
肺炎です。
。。。ほ、ほんまに?
というわけで、その後は紹介状を頂いて総合病院へ行き、熱で朦朧とする中を色々な検査を受け、
今は毎日通院しながら経過を見ている状態です。
ん?肺炎ってそんなもんなの?って感じですが、どうやら普通の肺炎とは違うらしいんですわ。
マイコプラズマ肺炎という肺炎らしいのです。ちょっと調べてみたんですけどね、
病原体は肺炎マイコプラズマであるが、これは自己増殖可能な最小の微生物である。(ウィルス以上細菌未満、ってところか?)若い人がかかりやすい肺炎。日本では、かつて4年に一度の周期で流行していたためオリンピック病などとも呼ばれていたが、最近はそのような規則的な流行ではなくなっている。
初期症状は発熱、全身倦怠、頭痛など。咳は初期症状出現後3~5日から始まることが多く、当初は乾いた咳、それが徐々に強いものになる。また、徐々に痰が出るようになる。(まさに、その通り。。。)
アメリカでは、マイコプラズマ肺炎のことを歩く肺炎と呼ぶことがあり、それは、肺炎の中では症状が軽く、入院を必要としない場合が多いからである。
以上は、以下のサイトを参考にさせて頂きました。ありがとうございます。
国立感染症研究所 感染症情報センター:マイコプラズマ肺炎
横浜市衛生研究所 感染症・疫学情報課:マイコプラズマ肺炎について
熱さえなければ比較的元気なんですけどね。
でも、突如咳が出ると、とっても苦しい。
あと、最近は仰向けに寝ていると徐々に気管が痰でふさがれていくのを体感できます。
しかも、猫のように、ごろごろと喉が鳴ります。
なるほど、応急手当で人を横向きにさせる意味がよく分かった。笑
頑張って早く復活します。
ん?まともな記事?ちょっと待ってね。爆
2006年09月18日
リキップすきっぷらんらんらん
あ~、なんてゴキゲンな日!空をスキップする微妙なキャラ達!!(左の写真にマウスカーソルを合わせてみてね。)見るだけで一日楽しく過ごせそうな彼ら、お目にかかれる場所は、、、トイレです。彼らはトイレットペーパーの包装紙キャラ!しかも…!!
彼らはリキップトイレットペーパーのキャラ。
見た目の通り、恐らく“切符”なんでしょうね~。
こちら、再生パルプのトイレットペーパーですが、その素材について、こちらに書かれています。
『電車・バス・飛行機の使用済みキップをリサイクルしています。』
はぁ~、切符ってリサイクルされていたんですね!!
調べてみると、他にもベンチやうちわ、封筒や建設資材にまでなっているそうです。
まぁ、確かに切符って上質な紙な気がするので、利用は出来そうですが、
ここまで色々なものに替わっているっていうのは驚き。
というか、リサイクル云々も素敵な事ではありますが、やはりこのシュールなキャラがKeikonのツボです。
それでは特別に、大きい画像で2タイプご覧になって下さい。
こちらも、マウスカーソルを画像の上に合わせてみて下さいね!
。。。やれやれ、このブログの中でこんなに大きな画像で登場させる(しかも2枚!)なんてのは、こやつらが始めて!
特別扱いですね。笑
ちなみにこのトイレットペーパー包装紙はJR琴平駅構内のトイレで発見されたものを、
発見者に頼んで(!)包装紙のみ拝借してきて頂きました。←自分で行けっ!と怒られそうですが。
表示者が名鉄協商株式会社となっていますので、最初は名鉄の切符なんかから始まったのかも?!
総合商社さんで駐車場経営なども含めて手広くビジネス展開されているみたいです。
で、発見しちゃいました!系列駐車場でのこのサービス!!!
使用済み駐車券5枚でリキップトイレットペーパー1個と交換!!
素晴らしい。近くにあったら、間違いなく利用します。
しかも、ここで紹介されているのは、包装紙のバージョンが違うじゃないですか!!
これです、これ↓↓↓
欲しい。。。
…完全に、のせられてます、私。
投稿者 Keikon : 14:41 | コメント (11)
2006年08月13日
網戸を開けるのは
いつも関係ない話題で恐縮。。。ですが、なんか笑えるのでブログにアップ!我が家の飼い犬、ぎんじです。現在1歳4ヶ月、、、くらいですかね。元気いっぱいのイタズラ盛り。飼主に似てきたのか、ふてぶてしさを増しているような(爆)。このぎんじ君、最近やらかしてくれるんです。
はい、もうそのやらかしている真っ最中を時間軸にそって激写。
どこでこの器用さを身につけたのか分かりませんが、ぎんじは1人で網戸を開けます。
もーう、びっくり、ゴミ箱とか荒らしてやんの!!
怒りまくりましたが、なんかもう毎日のように網戸あけてます。
そしてその結果。。。
もう、堂々と部屋の中で寝てます。笑
まぁ、外が暑いのも分かるけどサー、どうなの、これ?!
…さ、次はちゃんとした記事書きます。はい。
2006年08月08日
一目惚れとShopaholic
昔、友人に“You are shopaholic!”って言われたことがあります。いや、そんなつもりは全くないんですけどね。むしろ普段は倹約家だと思います、私。ただ一目惚れすると、3秒くらいで迷いがなくなる→お買い上げ、という訳です。一目惚れする対象の値段がピンきりってのが問題なのかもしれませんが。そして久々の一目惚れものがこちら、COGUの腕時計だったわけです。
“ブランド”と呼ばれるものには昔から興味がない。
いや、正確には“ブランド”を気にしない、ということだ。
ブランド品であろうとなかろうと、自分が惚れた物=興味がある物・欲しい物、になる。
そして一旦惚れると、かなりの確立で購入する。
…これは、shopaholicなのかしらん???
先日、久々に一目惚れ→購入、をした。
それがこちら、イタリアのCOGUの腕時計である。
COGU(コグ)、と聞いてピンとくる方は多いのだろうか?
ブランド音痴の私は、恥ずかしながらこのブランド名を知らなかった。
COGUは、あのグッチオ・グッチ(グッチ創始者)を祖父に持つコジモ・グッチという人が企画最高責任者として発表したブランド。
コジモ・グッチ氏は、ハウス・オブ・フローレンス社の次期社長としての顔と、
グッチオ・グッチ社の製造管理部門で、その品質管理技術・デザインを学んだデザイナーとしての顔を併せ持つ人だ。
(COGUについて、もっと知りたい方、他の商品を見てみたい方はコチラへどうぞ。)
こうしたウンチクを知ったのは、この腕時計を購入した後のことであるが、
いずれにせよ、コジモ・グッチ氏のセンスが私の心にクリティカルヒットしたことは間違いない。
ユニセックスで時代を問わないサイズとデザイン、文字盤の裏からも時計の内部を覗くことができるという遊び心、
内部に使われている細かなパーツの小洒落た感、電池交換不要で一生使える自動巻上げタイプという有用性。
全部ツボ!である。
腕時計としての値段は決して高いものでもない。
一生使えると思うと、、、このコストパフォーマンスの良さはどうだろう!!
ほぼ、即決。笑
こういう買い物が多いのだ。
とかく、人に対しては“一目惚れ”することがめっきり減ってしまった(むしろなくなった?!)が、
物に対しては、未だその勢いとどまる事を知らず。
買う予定なんて全くなかったのに、ほぼ即購入しちゃったやつらがいろいろ。
左から順に、お気に入りのショップで突然目に飛び込んできたサンダル、
こちらもよく行くショップでじっと見つめられたヤク柄のカーペット、
ドラえもん展で出会った衝撃のドラえもんとドラミちゃんの姿を描いたポストカード、
まるで私の為に仕立てられたかのようにサイズまでピッタリだったメガネフレーム、である。
もちろん、ココに紹介しきれないほどの様々な物たちが他にもわんさかいるのだが、
なんとまぁ、我ながら見境なく一目惚れし続けていることか!
とはいえ、その対象となる物は自分の成長とともに変わってきているように思う。
自分がその物を選んだ理由、惚れたポイント、これらは取りも直さず自分が物事に対して『大切』だと思っている事、
さらには『自分がこうありたい』という人物の理想像にもリンクしているように見えるのだ。
ややへそ曲がりだとしても、流されない自分のスタイルを持つ。
物事の本質に於いて好きなものは好き、気に入らないものは気に入らない、という素直な感覚を持つ。
詰め込みすぎない、自分自身の時間の流れを持つ。
三十路前の一目惚れ。
40になっても50になっても、私はきっと一目惚れを続けているだろうし、その対象は、今とはまた別のものになっているのだろう。
また新たな楽しみを発見したような気分!
もしこれをshopaholicと呼ぶことがあるのであれば、買い物中毒も悪くないかもよ。
2006年05月28日
名器との出会いと再会。
大抵、日曜の夜なんてのは、サザエさんが始まるころには明日を思ってブルーになりがちなんです、はい。が、しかし。今日は私にとってはSpecialな夜。ずっと欲しいと思っていたものが目の前にある至福の時。見て、嗅いで、触って、これから馴染んでいくであろう物。毎朝幸せを運んでくれる、ささやかなお宝です。
大体、コーヒーが好き!と豪語しておきながら、私は持つべきものを持っていなかった。
コーヒーミル、である。
珈琲倶楽部と出会ってから、私はそこで豆を購入するようになったが、豆を挽くためのミルがなかった為、
いつもペーパーフィルター用に挽いてもらったものを100gずつオーダーしていたのだ。
それでも美味しいのは美味しいのだが、日が経つにつれて明らかに劣ってくるのが、香りである。
コーヒー豆の状態、これはまさに『香りのカプセル』。
挽きたてのコーヒーが美味しいのは、まさにこの香りが際立っているからでもある。
だからこそ、コーヒーミルを買わなければ!と、ここずっと考えていたのだ。
一口にコーヒーミルと言っても、その形はもちろん、メーカーも千差万別、値段もピンからキリまで。
知識のない私がいくら店頭で物色したところで、何も分かるはずもなく、
やはりここは“プロ”に聞くべきだと、当てにしたのはやはり、珈琲倶楽部のマスターだった。
『コーヒーミルって色々ありますけど、どんなのがいいんですかねぇ?』
『はっきり言ってしまうと、高ければ高いほどいいです。』
…I see.
とは言いつつ、簡単な説明ももちろんしてくれた。
今現在であるならば、ヨーロッパ製のものが最も歯が良いらしい。
昔は日本にも良いミルを作っていた、いわゆる町工場のようなところがあったらしい。
しかし、不況のあおりを受けて、なくなってしまったという。
安いものでも、インスタントコーヒーなどに比べると断然香りが違うが、やはり挽き具合にムラが出る。
また、良い物は仕組みは単純であるから手入れをしてやれば、一生使えるし修理も出来るという。
年齢を重ねてきたからであろうか?
良い物を愛し、長く使いたい、というのが私の信条である。
多少値がはっても、信頼できる店で信頼できるものを買いたい。
そして今日、ようやく私は1台のコーヒーミルと運命の出会いをしたのだ。
フランスの名老舗、Peugeot(プジョー)のコーヒーミルである。
プジョーと聞いてまず思い浮かべるのは車ではないだろうか。
いや、少なくとも私はそうであった。
しかし、元来プジョーは金属加工の工場だったという。
大工道具やナイフ、かみそり刃、鍬、ばねなど、様々な道具を手がけてきたとの事。
そんな生活道具の中の一つとして1840年にコーヒーミルが誕生。
すなわち、プジョーのコーヒーミルには160年以上の歴史があるのだ。
これからの人生をともに歩んでいくであろう、私の元にやってくるコーヒーミル。
珈琲倶楽部のマスターは、その最初の試し挽きを、私にさせてくれた。
少しぎこちない、でも思ったよりもずっと軽い挽き心地。
ふっとハンドルが軽くなり、受け皿を開けると、挽きたてのコーヒーの香り。
それに混じって、真新しいミル自体の木の香り。
マスターは日々使い用の挽き具合に調節もしてくれた。
使い込めば使い込むほど、刃のすべりも滑らかになってくる。
そして、私自身の“くせ”も加え、大切に扱い続ければ、どんどん私の手に馴染んでくるという。
名器との出会いである。
いつか、このミルから木の香りが薄れ、コーヒーの油分と香りが染み付いたとき、
私は再び、今日の名器との出会いに感謝すると思う。
夜、普段はコーヒーを飲まないようにしているのだが、今日はやはり我慢できず。笑
感激ひとしおで、初のコーヒーを挽き、たててみた。
幸せです。
幸せとは自分自身の気持ちの問題、と誰かが言っていた。
これから毎朝この気持ちを味わえると思うと、私は今日、一生保障の幸せを購入した事になる。
我ながら、良い買い物をした日だ。
そして。
久しぶりに音楽をかけずに自分の部屋で至福のコーヒーを飲んでいた。
時計の秒針が進む音だけが聞こえてくる中、ややタイミングをはずし、ペースも遅めの、
同じく時計の秒針の音が、どこからともなく聞こえてきた。
他に時計なんかなかったと思うけど、、、と思いながら、音が聞こえてくる方向へ近づき、ごそごそしてみる。
そこから出てきたのが、この目覚まし時計だった。
確か私が小学校1年生、もう20年以上前のクリスマスか誕生日かに、両親からもらったプレゼントだ。
毎朝寝起きの悪い私の悪態にも耐え続け、本体に多少ヒビが入っても、秒針がはずれてしまっても、
私の朝に長い間付き合ってくれた目覚まし時計である。
それが4,5年前、ついに電池を入れ替えても針が進まなくなってしまった。
やむなく新しい目覚まし時計に買い換えた後も、長年付き合ってきたこの子を、
私は捨てることが出来ず、ただただしまい込まれていたのである。
そんな目覚まし時計に、私は今日久しぶりに呼ばれた。
乾電池を外していなかった。
秒針は既になくなっているが、中の歯車は回り続けているのだろう。
しかし、長針も短針も動かない。
そしてよく聴くと、その音は2,3秒に一度くらいのペースで進むのである。
止まってしまったと思っていたのに、この目覚まし時計はこの目覚まし時計なりの“時”を刻み続けていたのだ。
新しい名器と出会った今日、私は別の名器と再会したような気がした。
良い物は良い物を呼んでくれるのかもしれない。
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