『Neatな カフェに行く』のリストはこちら!

2008年07月16日

一湊珈琲に行ってみた。

yakushima_issoucafetop.JPG実は縄文杉と並んで、屋久島に行ったら必ず行きたかったのがこちらのカフェ、一湊珈琲です。コーヒー好きですから、自家焙煎と聞いたら、なんだか行かずにはおられません。ガイドブックを片手に探しました。。。


yakushima_issoucafedoor.JPG yakushima_issousign.JPG

永田浜と宮之浦の間、一湊という地域にある小さなお店で「一湊入口」というバス停のすぐそばにあります。
油断すると、見過ごしそうになるカフェです。
でも、焙煎のよい香りが漂っています。
しかも、よく見ると暖簾はコーヒー豆の袋ですな、これ。
小さな板の看板に「ISSOU COFFEE」と書かれているのを見て、ちょっと安心。
若いご夫婦がやっているお店で、中に入ると生まれたばかりの子供さんをあやしてました。

yakushima_issoutable.JPG半セルフのようなお店なので、まずは店内でコーヒーとパウンドケーキをオーダー。
支払いも先にしちゃって、外のテラス席へ行きます。
しばらくたそがれていられそうな景色。
何も考えずにボーっとしながらコーヒーを待ちます。

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yakushima_issoudaycoffee.JPG yakushima_issoudaycake.JPG

一湊ブレンド珈琲と本日のパウンドケーキ2種。
屋久島産タンカンとクローブのケーキと、苺と黒胡椒のケーキ。
うん、この組み合わせがすごい!と思いましたが、食べるとうまい~。
コーヒーも酸味が少なく誰もが好きになれそうなほど良い苦みと甘みで美味。
時間が許せば、何時間も外を眺めていたいような、素敵なお店でした。
屋久島へ行った時には、皆さんもぜひ!

下記の一湊珈琲さんのブログにメニューの案内やその他屋久島の話の記事などが紹介されてますよ~。

一湊珈琲 http://issou-coffee.com/
鹿児島県熊毛郡上屋久町一湊 布引滝公園入口
TEL: 0997-49-5945

投稿者 Keikon : 10:20 | コメント (0)

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2007年05月16日

カフェレストMIMOCAに行ってみた。

caferest_MIMOCA.JPG結構有名なのに穴場。うーん、なんだか矛盾するような表現ですが、まさにその通り!と言えそうなカフェがあります。それが今回紹介するカフェレストMIMOCA(ミモカ)。ん?聞いたことがあるようなないような?!丸亀市民や近辺の方なら多分知ってますが、、、




InokumaGuenichiro_art_museum.JPGカフェレストMIMOCAは香川県、JR丸亀駅前にある丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、
MIMOCAに併設されたカフェです。
MIMOCAは『Marugame Genichiro-Inokuma Museum Of Contemporary Art』の略で、
『ミモカ』と呼びます。
猪熊弦一郎現代美術館は確かKeikonが中学生か高校生ぐらいの時にできた美術館。
洋画家である猪熊弦一郎氏の作品が常設展示されている他、様々な企画展もされており、
私も時々足を運びます。
展示を見るのは料金がかかりますが、ミュージアムショップは自由に買い物を楽しめます。
洒落たポストカードや食器類などが置いてあって、こちらも穴場なんです。

美術館建物の設計はニューヨーク近代美術館MoMAの新館を手がけた事で有名な、日本を代表する建築家、谷口吉生さんによるものです。
箱型の建物、不思議なオブジェ、猪熊画伯による壁画。
当時、非常に斬新な場所に感じましたが、今となってはすっかり駅前の風景に溶け込んでいる、
なのにやはりどこか周囲とは隔絶したような不思議な空気を保っている、
Keikonにとっては、なんともお気に入りの場所となっています。
ちなみにこの写真の建物左側の道を進むと、建物一階部分にあたる丸亀市の図書館の入り口があります。


MIMOCA_inside1.JPG MIMOCA_inside2.JPG MIMOCA_inside3.JPG MIMOCA_floordrawing.JPG


先ほどの箱型美術館の写真、箱の内部左側の方が暗くなっているのが分かるかと思いますが、ここ、階段なんです。
この階段を登りきった3階にカフェレストMIMOCAはあります。

2006年の春にリニューアルオープンしたそうですが、現在の内装は上の写真のような感じ。
中に入ると真っ青なじゅうたんが一面に広がっていて、奥に進むと陽光がすがすがしい、ガラス張りの大きな窓が広がっています。
床の青、天井や柱の白、家具や壁の木目調が心地よく一体化したこのスペースは、よく見ると猪熊さんの絵や有名デザイナーの家具など、
実はアートで満ち溢れた場所です。
テーブルと椅子だけではなく、ソファーシートもあります。
3番目の写真、このソファーとテーブルはイサムノグチ氏デザインだそうです。
ちなみに、ソファーの後ろの絵画、猪熊さんのものなんですが、絵画をブログに載せるのはちょっと。。。といわれたのでぼかし入ってます。

うん、写真を見ても分かると思いますが、人がいません。
確か昼の1時過ぎくらいに入ったのですが、まぁ平日とはいえ、誰もいないんですよ~。
この日はあとから1人入ってきましたけど、こんなに素敵な空間なのに、お客さんが少ない!!
何かイベントが行われている時などは混雑していますし、土日の昼時なんかはそれなりに人が入っているんですけど、
いや、それにしたってもったいないくらい、もっとお客さんがきてもええはずと思えます。
とはいえ、人が少なくてゆっくりできるところが、気に入っている理由の一つでもあるんですけどね。

MIMOCA_lunchsalad.JPGさて、この日Keikonがオーダーしたのは月替わりランチ
メインディッシュ、サラダ、ご飯orパンのセットで1050円です。
最初にサラダが出てきますが、左の写真、サラダの手前においてあるのがお手拭です。
ちょっと写真では見えにくいですが、よーく見るとココにも猪熊さんの絵が入っているんですよ!
ん~、さんまか?!
こういう、プチアートがなんとも心地よいわけです。



MIMOCA_lunch.JPG今月の月替わりランチ、メインはこちら。
地鶏と旬の野菜のソテー・マスタードソース。
見た目も美しいでしょ?!左の写真カーソルあわせると、メインディッシュがアップされます。
皮目はパリパリ、中の肉は肉汁がジュワっと溢れるほどよい弾力、鶏肉バンザイです。
鶏肉の下にはとても滑らかに仕上げられたマッシュポテトがしかれていて、
これが粒マスタード入りのクリーミーなソースと合わさり、なんとも美味。
値段の割にはちょっと少ない?!なーんて思わないで下さい~。
とても満足できる一品だと思います。



月替わりランチの他にもドリンク、スウィーツ、フードといくつかのメニューがあります。
コーヒーも美味しかったですよ~。
その時々に、美術館で行われている企画展にちなんだ期間限定のスウィーツも登場しています。
どのメニューも美味しくて、いつか全部制覇しなきゃと思っているのですが、
こないだ食べてめっちゃ満足だったのがハッシュ・ド・ビーフ。
相当な時間をかけて煮込んだ牛肉と赤ワインの風味とがビューティフル!
1回食べてご!


さて、ここでお得情報を。
カフェレストMIMOCAでは、会計の時に丸亀市図書館利用カードかミモカフレンドの会員証を提示すると飲食代が10%割引になります!!
ミモカフレンドとは美術館での展覧会が割引で見ることができたり、美術館の情報誌などがいただけるなど、まぁ美術館の会員ですね。
こちらは年会費などが必要ですから、アートに興味のある人に限定されるかもしれません。
が、図書館利用カードの方は丸亀市内に在住、通勤、通学している方なら誰でも無料で作ることができます。
Keikonはもちろん毎回利用しています。
お店の方が顔を覚えてくれたみたいで、カードを見せる時に『いつもありがとうございます~。』と話しかけてきてくれました。
若干恥ずかしかったですが、こういうのもお客を大事にしている感じがして嬉しいです。

あ、あと、駅前地下駐車場を利用した場合、会計時に駐車券を提示すれば1時間駐車料無料になるスタンプをいただけます。
食事だけささっと済ませるなら、1時間あれば大丈夫ですね。
Keikonの場合は、本を読んだりしてしまうので、1時間では全く足りないのですが。。。笑

営業時間は10:00~18:00、ラストオーダーが17:30です。
定休日、、、というのかな?美術館の休館日にはカフェもお休みです。
が、もちろん美術館に入らず、カフェだけの利用も可能ですよ!
美術館の休館日、その他企画展やお知らせなどの情報はこちら、
MIMOCAのHPをご覧になってみて下さい。 → http://mimoca.org

自分で紹介しつつも、あんまり人がいっぱいになって窮屈にはなってほしくない、と願ってます。爆
が、この素敵なアートスペースで、是非一度ゆっくりくつろいでみてください。
かなりオススメです。
美術館も含めて、こんな場所が近くにあるなんて、ついてます!!

カフェレスト『MIMOCA』
香川県丸亀市浜町80-1 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館3階カスケードプラザ前
tel:0877-22-2340

投稿者 Keikon : 21:22 | コメント (6)

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2006年12月30日

Bar Motore(バール モトーレ)に行ってみた。

barmotore.JPGいよいよ今年も残すところ、あとわずか。そんな最後を締めくくるのにふさわしい!そしてKeikonが待ちわびていたお店が今月12日にようやくオープンしました~!Bar Motore(バール・モトーレ)です!!本当のエスプレッソ、皆さんは味わった事がありますか???





バール、と聞いてピンとくる方って、そんなに多くないかもしれません。
大工仕事に使う道具?→音だけ正解です。

。。。失礼しました。

BARという綴りから、バー、そして夜の飲み場を想像されるかもしれませんが、これ、実はイタリア語。
そう、イタリア語読みだとバールと読みます。
バールとは、イタリアのカフェバーのこと。
エスプレッソもアルコールも、そして食事も楽しめる、イタリア人にとっては気軽に足を運べる場所。
イタリア国内には約16万軒もあるんだそうです。

今回紹介するBar Motore(バール・モトーレ)は、そんな本場イタリアンバールの雰囲気をそのまま再現したようなお店なんです!


barmotor_counter.JPG店内は赤、白、ダークブラウンを基調とした落ち着いた感じで、
窓が大きいため自然光がよく入って、店内にも関わらず、なんだか開放感がある雰囲気です。
長いカウンターがあるのですが、そのカウンターに用意された椅子はわずか。
その他の部分は、実はバンコという立ち飲みカウンターとして用意されています。
そう、これもイタリアのバールでは普通に設置されているスペース。
こんな所も、まさに本場使用なわけです。
ちなみに、この店ではバンコを利用すると、価格が若干安くなるんですよ!


ドリンク一押しはなんと言ってもエスプレッソ
お値段がシングルなら250円、ダブルでも400円ってのも嬉しいです。

エスプレッソと言っても『。。。これはただの苦汁か?』みたいなのが多いじゃないですか。
しかし、ここのは本気で美味しいエスプレッソです。(断言)
エスプレッソは専用のマシンを使って挽いた豆に圧力をかける事で抽出する、まさにコーヒーのうまみを凝縮したドリンク。
量は少ないですが、お砂糖を入れて飲むと、その香りと味わいの深さは格別です!

Bar Motoreでエスプレッソを淹れてくれるバリスタの方は、バリスタ日本チャンピオンの下で修行し、
イタリアでも研修を受けたという、そんじょそこらの方ではございません。
大体、そんな人が香川にいて、しかも近くでお店を出してくれるなんて、いやはや、私ってホンマにラッキー!
これから訪れようというあなたもラッキー!!


barmotore_capchino1.JPG barmotore_capchino2.jpg


そしてこちらは、そんなバリスタさんが淹れてくれたカプチーノです。
スノーマン、ハート、葉っぱ、などなど、色々な絵を描いてくれるんです!
こないだ、似顔絵を頼んでいる人もいました。
ちなみに右側、犬の絵ですがおでこに“2006”ってあるの、分かりますか?
そう、これは去っていく年2006バージョンの犬なので、もう、お目にかかれる方は。。。いないかも。
こういう茶目っ気があるところも、嬉しいですな。


barmotore_pizza.JPGさて、こちらはBar Motoreのもう一つの顔とも言えるピザです!!
イタリア風に言うとピッツァ?!
写真は25cmサイズのマルゲリータ。
ここのピザはねぇ、Keikon初めて食べた時は驚きでした。


生地が違う!!

もっちりなのに軽い!そして外側はカリッとしている。
あたかも矛盾しているかのような表現ですが、いや、その通りなんですって。
これは、食べてみないと分からないかも。

とにかく生地が軽いのでパクパク食べられるのと、もっちり感があるので、満足感もある。
。。。すみません、ぴったりのボキャが出てきません。

食べてみて下さい。

逸品であることは間違いなし。美味しいです。


このピザ、単品で頼むと1000円ですが、ランチセットで頼むとサイズが20cmでサラダ、ミニジェラート付き1000円になります。
いや、ランチ内容、変ってます。
日替わりっぽい感じで、パスタランチ、パニーノランチ、気まぐれランチの3種類くらいを選べるようになってます。
なので、ピザは単品で頼みましょう。
うん、単品でも頼む価値大ありです。
ちなみにランチでドリンクをセットにすれば、ドリンクの値段はエスプレッソ(シングル)なら50円、
アメリカーノ(いわゆるホットコーヒー)150円、カプチーノ250円などのお得な値段で頂く事ができます。


ちなみに、11:00までは2種類のモーニングセットがあります。
トースト、ミニサラダ、ゆで卵がセットになったトーストモーニングは、ドリンク+100円。
パニーノサンドとヨーグルトがセットになったパニーノモーニングはドリンク+250円です。

営業時間は7:00~18:30ですが、予約をすれば18:30以降も大丈夫。
定休日は水曜日ですよ。

場所がねぇ、多少分かりづらいところにあります。
地図を見たい方はコチラをどうぞ。

まぁ、あそこだ、ここだ、と言いながら、是非とも足を運んでみて下さい。
エスプレッソの美味しい店!カプチーノの美味しい店!そしてピザの美味しい店として、ちょっと人に自慢したくなるイタリアンバールです!!
あ、お持ち帰りもできますよ~。

『Bar Motore(バール・モトーレ)』
香川県善通寺市与北町881-5
tel & fax : 0877-63-5226
http://barmotore.blog45.fc2.com/

投稿者 Keikon : 17:54 | コメント (6)

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2006年04月03日

珈琲倶楽部に行ってみた。

coffeeclub.jpg近頃、Keikonの出現率が結構高いお店がこちら、丸亀市にある珈琲倶楽部です。最近のカフェブームで雰囲気がいいとか、カフェランチがかわいいとか、そういうカフェは増えてますが、こと、真剣にコーヒーを味わいたいとなると、なかなかヒットな店がなかったりします。が!ココはまさにコーヒー勝負!コーヒーを飲みたいと思った時は、最近珈琲倶楽部しか来てません。笑



coffeeclub_entrance.jpgお店自体はかなり昔からあるのは知っていたんです。
なんつっても、うちから結構近いので。
でもずーっと入ったことがなくて、(まぁ、香川にもしばらくいなかったし。)気にはなってました。
で、美味しいコーヒーの店を探していた時に、ふと思い立って行ってみたんです。


この入り口の前に立っただけで、中からコーヒーの焙煎の香りがしてくるんです!!
期待に胸を膨らませつつ、恐る恐る中へ入った初めての時。笑
コーヒーは様々な銘柄のものがあり、色々と迷ってしまったのですが、その時お店のマスターが勧めてくれたのがカプチーノだったので、
カプチーノを頂く事にしました。
料金は前払い制で、あとは好きな席で待っていれば持ってきてもらえます。


初めて飲んだとき、いやぁ~、衝撃的に美味しい!!って思いましたよー!
カプチーノって、ミルクの泡に滑らかさが足りなかったり、ミルクが強すぎてコーヒーの風味がいまいちだったり、
最悪の場合、ミルクの風味が薄かったり、そう言う事がよくあります。
しかし、ここのはなんといいますか、、、絶妙です。
ミルクがこってりした良いものを使っているのもよく分かり、泡立ちもキメ細やかでなめらかなのですが、
そのミルクにあわせるエスプレッソコーヒーが、全然負けてない!
苦味というか、えぐみしか残ってないようなエスプレッソが多い中、珈琲倶楽部のカプチーノは
ちゃんとコーヒー独特のうまみ、、、というか甘み?がしっかり感じられ、これがミルクとの相性最高なんです!

笑っちゃうくらい美味しくて、初めてだったにも関わらず、他のコーヒーをおかわりしたと思います。
以来、うまいコーヒーを飲みたいと思ったら、つい足が向いてしまう店になってしまいました。


coffeeclub_capchino.jpg coffeeclub_espresso.jpg coffeeclub_pour.jpg coffeeclub_kenya.jpg


写真左端が、その噂のカプチーノですね。→絵だって描いてくれます。
その隣、左から2番目がエスプレッソです。
Keikonは一度だけイタリアに行った事があって、その時生まれて初めて『エスプレッソが美味しい!』と思ったことがあったんです。
ですが、それ以来、これはいける!というエスプレッソにお目にかかったことがありませんでした。
苦けりゃいいってもんじゃないやろう!!みたいな。笑
そして、ここ珈琲倶楽部で再び、“美味しい”と思えるエスプレッソに出会えたんです。
エスプレッソは、やっぱり砂糖をしっかり入れて、甘くして飲むのが最高です!
いやらしくない苦さとまろやかさは、後で水を飲む必要がないですね、本当に。

もちろん、ペーパーフィルターで一杯ずつたててくれる普通のカップコーヒーも、豊富な種類が揃っています。
Keikonもそんなに詳しくはないですが、この店なら、例えば『酸味は苦手です。』とか、『軽めがいいです。』と好みを言う事もできるし、
『今日はなんだか頭すっきりさせたい!』なんていうリクエストにも答えてくれるんですよー。

いつも来る常連さんなんかは、『いつもの。』で通じてますし、おばあちゃん達のグループから、カップル連れ、サラリーマン、おじさん、近所の主婦、
などなど幅広い客層に、それぞれ合うようなコーヒーをちゃーんとチョイスしてるんですよねぇ。
これってやっぱり、プロの仕事だなあって、いつも感心するんです。

Keikonは基本的に酸味が強いのは苦手だと思っていたのですが、珈琲倶楽部に来てから、これまで思っていたコーヒーの酸味と、
本当の酸味って違うんだなあって、感動しました。
なんでも飲みたがり、試したがりなので、お店の方も毎回色々なコーヒーをちゃんと説明して勧めてくれます。

coffeeclub_morning.jpgペーパーフィルターで淹れてくれる普通のコーヒーは銘柄に関係なく一杯450円。
更に、2杯目以降はおかわり一杯250円~~~!
Keikonがいつも2,3杯飲んでしまうのはこのためです。
更に更に!!超お得なのがモーニングセット!!
コーヒーの値段、プラス50円!たった50円で、サンドイッチ、ホットサンド(卵 or ハム)、トースト&ゆで卵の
4種類から好きなものを選べます。
ちょっと写りが悪いですが、左の写真はサンドイッチモーニングですね。
そしてモーニングと言いつつ、午後2時までやってるのが嬉しい!笑
あんまり量がいらなくて軽くつまみたい、なんて時にはもってこいです。



他にもケーキやジュース類、アレンジコーヒーやちょっと変わったコーヒーなど、メニューも結構色々あります。
もちろん、豆も売ってもらえます。
銘柄はもちろん、焙煎具合や挽き具合も調整してもらえるみたいです。

不定休のようですが、あまり閉まっているのを見たことがありません。
朝は6時半オープンで、夜18時半まで、ただしオーダーストップは18時です。
コーヒー好きな香川県民なら、絶対立ち寄ってほしい!
さらに香川県民じゃなくても立ち寄ってほしい!!
本当はちょっと教えたくない!(爆)
そんな珈琲倶楽部のサイトがありますので、こちらをどうぞ~。
通販もできるみたいなので、全国どこでも大丈夫ですね!

珈琲倶楽部
http://www.0024coffee.com/

美味しいコーヒーを探している方、是非一度お試しあれ!!

『珈琲倶楽部』
香川県丸亀市今津町259-10
TEL : 0877-24-5925

投稿者 Keikon : 14:35 | コメント (0)

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2006年03月22日

もちはもち屋に行ってみた。

mochihamochiya.jpgもちはもち屋に、ってことわざがありますが、南小国にはもちはもち屋っていう甘味処があります。洋菓子の魅力も分かりますが、いつか自分が戻るのは、、、やっぱり和菓子です!生クリームをやめることはできても、餡はやめられません!(笑)





もちはもち屋ってネーミングって、勇気いりますよね~。
お餅に絶対の自信をもっているからこそ出来る名前だと思います。


mochihamochiya_inside.jpgお店に一歩足を踏み入れると、店内の床部分は土。
土間のような感じですね。
そして高い天井を見上げると、番傘とかき餅がぶら下がっています!
そう、お茶と一緒にお茶請けとしてかき餅を出してくれるんです。
硬い歯ごたえとほんのり甘い風味は、なんだか懐かしい気持ちにさせてくれます。





mochihamochiya_zenzai.jpg今回オーダーしたのはぜんざい~!
大好きです、ぜんざい!!
大振りの小豆がたっぷりで、甘さ加減もちょうどいい。
そこに炭火でじっくり焼き上げた、丸くて柔らかい小餅が二つのっています。
このお餅がまた、最高においしい~!!
香ばしい香りとふんわりもっちりのお餅がびよーんと伸びるのって、、、至福の時です。



お店のオーナーは農家の方で、餅は無農薬の自家栽培した餅米を使ってつきあげたものだそうです。
ぜんざい以外にも焼餅の色々なメニューもありました。
予約すれば杵と臼を使った本格的餅つき体験もできるそうです!

オーナーの本業は農家なので、4月下旬と10月中旬は農繁期で休業とのこと。
ご注意下さいね!

もちはもち屋のサイトを発見したのでのせておきます。
一瞬『なんだこれ?』って思いますけど、下のほうのNEXT矢印をクリックしてくださいね!

http://www016.upp.so-net.ne.jp/mochiya/

もちはもち屋
熊本県阿蘇郡南小国町満願寺306
tel : 0967-42-1711

投稿者 Keikon : 14:29 | コメント (0)

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2006年03月20日

珈琲 夢前に行ってみた。

cafeyumesaki.jpg黒川旅行の初日、ちょっと休憩に立ち寄ったのがコチラ、『珈琲 夢前』です。一杯一杯その場で豆を挽いてペーパードリップで淹れてくれるお店で、大分から毎日通っているというマスターのお店。全てが手作りな感じが、アットホームな雰囲気を出しているお店です!




cafeyumesaki_inside.jpg店内にはマスターの知り合いが作ったという陶器の器やモニュメント、
そしてマスター自身が作ったという灯りなどがかわいらしく並べられています。
夢前マスターの人柄がうかがえるような雰囲気ですよねー。



cafeyumesaki_water.jpg cafeyumesaki_coffee.jpg出てくるグラスやコーヒーカップも、マスターのこだわりを感じます!
丁寧に淹れてくれたコーヒーは、温かく体にすとんと落ちてくる感じ。
黒川で働く方々の優しい心を垣間見る事ができたように思います。




余談ですが、一緒にいた父親が、この店のBGMをいたく気に入って、帰りにマスターに尋ねたんです。
そしたら『今日これ聞かれるの、4回目です~!』とおっしゃってました。笑

やや分かりにくいのですが、地図情報はコチラ

水曜日が定休日だそうです。
ドライブの途中、ホッと一息つきたいときに是非どうぞ!

珈琲 『夢前』
熊本県阿蘇郡南小国町満願寺西黒川6494-1
tel : 090-9574-8736

投稿者 Keikon : 23:03 | コメント (0)

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2005年11月25日

花てまりに行ってみた。

frenchtoast_hanatemari.jpgカフェ!素敵な場所を発見してしまいました。周囲は特に何もないのですが、こんな素敵な場所があるなんて、全然知りませんでした。満濃町にあるカフェ・花てまりで~す!



いや実は、とある有名うどん店、宮○に行こうとしていたときに、フラっと見つけたんです。
(…バレバレか!)
何気なしに車で運転中、ふと目に入ってきたカフェ・花てまり。
『ん?こんなお店あったっけ?』と思ったときには目的地が変更されていました。笑

hanatemari.jpgこちらのカフェ、外観はこんな感じです。
普通のカフェって感じですよね。
しかし、“花てまり”という古風な名前からも想像できますが、看板には“Japanese Cafe & Restaurant”とあるんです。
そう、普通のカフェに、もっと和風テイストが加わったカフェなんです!



hanatemari_in.jpg hanatemari_wash.jpg



内装はこんな感じ!!
一人のお客さんにも嬉しいカウンター席から、グループで楽しめるテーブル席、ちょっとした座敷席。
和の空気と洋の空気がうまく混ざった素敵な店内のところどころには、店名にもなっている“手まり”が飾られています。
奥の方には、とても素敵な白い着物も飾られていました。
店内にはJazzyな音楽が流れ、優しい陽の光が差し込む、まさに、ゆったりとプライベートな時間を楽しむのにうってつけの雰囲気!!

ランチメニューや季節限定メニュー(今はクリスマスまでの限定、抹茶セットだったかな?)もありましたね。
しかしKeikonがオーダーしたのは先にお見せしたフレンチトースト(450円)とブレンドコーヒー(380円)。
いや、なんかあまーいもので、食事にもなるものを食べたくなったんです。
フレンチトーストは、イギリス食パン(山型食パン)の4枚切りくらいの分厚いやつで作られていました。
そりゃもう中はふわふわですよ~。
出来立てなので外は焼きたて、甘さの中に僅かに塩分を感じるという、Keikon好みの味!
添えられた生クリームは、お好みで塗って食べられます。
淹れたてのブレンドコーヒーは酸味が比較的少なめのビターテイスト、これまたKeikon好み。
使われている食器類も、なかなかこだわりある感じで、なんか色んなものをオーダーしてみたい気になります。

一人で行ったのに、本なんか読んでいたので随分長居してしまいましたが、それを咎められるような雰囲気は全然なくて、もーう、最高でした!!
こういうカフェが近くにあると、入り浸ってしまうんですよねー。
間違いなく、足繁く通うことになりそうです。

定休日は毎月第2土曜・日曜と、第3・4木曜だそうです。
朝8時から夕方6時まで、モーニングセットもあるみたい。
地図は、、、自分では作れないので、こんなところからひっぱってみました。

→見たい方はココをクリック!

是非一度、行ってみて下さいね!

Japanese Cafe & Restaurant 『花てまり』
香川県仲多度郡満濃町公文566-1
tel : 0877-73-0220

投稿者 Keikon : 17:41 | コメント (2)

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2005年09月24日

umie に行ってみた。

caffee.jpgウサギが lovely なカプチーノ!!というわけで、アジアと関係なくてゴメンナサイ。多分これからも、こうしてKeikonのお気に入りスポットを時々紹介することになるかも。記念すべき第一作目がこちら、香川県高松市にあるカフェ、 『umie』 です。



umie.jpgデザイナーの方がプロデュースしているカフェなんで、店内の雰囲気も素敵。
女性一人で行っても長居できちゃいます。
お店の中も素敵だし、窓から見える海もイイ。



最初の写真のカプチーノ、ちょっと見難いですが、ウサギちゃんの模様をアレンジしてくれました!
2歳のちびっ子が一緒だったからかもしれませんが、こんな心遣いも“粋”です。
カフェ好きなら絶対に気に入ること間違いなし!!絵葉書やTシャツなど、グッズも揃ってます。

もちろん食事メニューもあるし、ドリンク類も豊富。夜はアルコールもあります。
高松駅から歩いて10分くらい、車なら無料駐車場もありますよ!
詳しくはumieのホームページへGO!

お店のHPはこちら。→ http://www.umie.info/index.html

Design, Gallery, Cafe 『umie』
香川県高松市北浜町3-2 北浜alley-h
tel : 087-811-7455

投稿者 Keikon : 11:50

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