『Lovelyな 中華の食をイタダク店』のリストはこちら!
2007年05月08日
北京料理 陽明園に行ってみた。
GWも終わり、ようやく日常生活が戻ってきた感じですね。今回は、Keikon既に何回もお邪魔している中華料理店、陽明園を紹介します。去年の11月くらいにオープンしたそうなのですが、美味しいと言う噂だけは聞いていました。というわけで、自ら出陣です!
外国に旅行に行くと、中華料理ばんざい!って思うことがありません?
世界中どこに行っても中国人がいて、中華料理店があるというのはすごい。
日本人の口にも馴染み深いのでありがたい限り。
もちろん日本にも多くの中華料理店があって、香川も然り。
ただ、数が多い分、好みの味というのも多様になるわけです。
陽明園は近いと言う事もあって既に何度も足を運んでいるのですが、Keikon的美味。(←中国語???意味が違うか?)
いや、私の口にとても合うってことです。美味しい。
店内はそう広くありませんが、中華料理店らしい内装。
基本的には中国人のご夫婦で切り盛りしているようです。
日によっては結構混んでいます。
今回の写真は全てランチタイムに頂いたもの。
左から、平日限定の日替わりランチ、昼限定の四川風坦々麺とライスのセット、焼き餃子です。
日替わりは平日限定ですが、土日祝日は酢豚ランチとか唐揚げランチみたいな、別のランチセットがあります。
この日は鶏のピリ辛炒めだったかな。
麺は坦々麺以外にも色々ありますが、ライスとセットでお得なのは昼です。
北京料理店ですが、四川風です。
焼き餃子は夜も食べられる一般メニューですよ。
確かランチは600円くらいからの値段だったと思います。
お昼もいいんですけどね、Keikonが断然オススメするのは夜!!
味はもちろん、リーズナブルなお値段に感激です!!
初めて行ったとき、焼き餃子、水餃子、チャーハン、牛肉のピリ辛炒めの4品を二人で頂いて、2000円かかりませんでした。
1人1000円未満じゃん!
大人4人と子供1人で行ったとき、おなかいっぱい食べて合計5000円くらいだった。
もちろん、食べる料理と量にもよるでしょうが、なんせ、お得感があります。
さらに、Keikonは餃子が気に入りました。
北京風水餃子と北京風焼き餃子っていうのがあるのですが、いずれも皮はやや厚め。
その中に包まれた具はとてもジューシーで、噛むと肉汁が飛び出すほどです。
蒸し餃子もあるようなので、今度食べてみなければ!
さらにもう一つ、炒め物に入っている肉がやたら柔らかい!!
いやもう、本当に驚きの柔らかさ。
野菜より柔らかいんですわ。
これは、是非体験してみて下さいね。
定休日は水曜日、11:00~15:00がランチタイム、17:00~22:00はナイトタイムだそうです。
ナイトタイム、、、ディナータイムじゃないところが素敵ですが、怪しい時間ではありません。
地図情報はコチラをどうぞ。
土器の方の中村うどんがある区画ですね。
中華料理屋が二つあるので、名前をしっかり確認して下さい。
まだまだ食べてみたいメニューが色々!
そんなに辛くないので、日本人向けだと思いますよ~。
オススメ!
北京料理 『陽明園』
香川県丸亀市土器町東9丁目284番地 キャラントシスビルA棟1階B号
tel & fax : 0877-24-3846
2006年11月19日
興維餃子館に行ってみた。
初めて前を通ったのは、もう何年前だか忘れました。数年越しの思いを遂げて、ようやく訪れましたのがコチラ、興維餃子館(こういぎょうざかん)でございます!そうなん~!やっと来れました~!『手作りにこだわった、最高級餃子。』と謳っております。最高級って???
友達が『美味しい餃子屋があるんや』と言うて連れて行ってくれたんです。
でも、店は夜しかやっておらず、昼間に場所だけ教えてくれるということで。
これがもう、、、2,3年前?分かりません。
その後、ずーっと行ってみたいと思い続けていたのですが、なんせ場所に関してうろ覚えだったんです。
お店の名前も覚えてない。
印象に残っているのは“なんか山の中”くらい。爆
今更ながら自分の記憶力に苦笑いしつつ、最近、その友達にもう一度場所を口頭で教えてもらいました。
…っていうか、最初からそうすりゃあ、すぐ分かったんじゃん!って、つっこみありがとうございます。
非常に分かりやすい解説として、
『山越うどんの前んとこの道をずーっと山の方進んで行って、
しばらく行ったら左折する道があるけん、そこを曲がって。
一応『餃子』って書いた小さい看板が、その左折するところにあるけん。
あとは道なりに進んでいけばええだけやで~。』
ということです。
うん、香川県内ではうどん屋がランドマークになっているんですね。
素晴らしい。
いや、まさにこの解説のおかげでたどり着けた訳ですが、あえて強調するなら最後の1行、
“あとは道なりに、この先絶対店がある、と信じて進んでいけばええだけやで~。”
にしておきましょう。
行けばこの意味、きっと分かると思います。
山の中で車も人も通らないような農道を進んでいくと、突如“興維餃子館”と書かれた赤い看板が目に入りました。
Keikonが訪れた日はあいにくの雨模様。
にも関わらず、結構たくさんの車が停まっていてびっくりしました。
ワクワクしながらいよいよ店内へ。
靴を脱いで入らなければならないのでブーツなんかを履いていくとめんどくさいですぜ。
お店に入ってまたびっくり!
てっきり、カウンターしかないような小さな餃子屋で、大将と奥さんが切り盛りしてる、、、
みたいなイメージを勝手に持っていました。
ところがどっこい、店は非常に広くて、20人くらいの団体客なら受け入れOKっぽい感じ。
私が行った日も、予約がたくさん入っていたらしく、カウンターしかあいていませんでした。
カウンターと言っても、丸太を切り出したような大きなもの。
酒類も多く、中華bar風みたいな感じ?
想像よりもずっとこぎれいな店内に加え、働いている人たちも二十歳前後の若い兄ちゃん姉ちゃんばかり!
あ、料理をしていたのはオバちゃんでしたが。
おそろいの“興維餃子館”と書かれたTシャツを着ていて、なんか、本当に驚きでした。
メニューのメインはやっぱり餃子!
タイプは焼き餃子、揚げ餃子、水餃子、蒸し餃子の4種類。
更にそれぞれ、ニラ餃子、大根餃子、特選餃子、スペシャル餃子を選択できます。
…すみません、これ、名前違ってたと思います。こんな感じやった、、、という程度で。汗
一皿に盛られる餃子の数は、タイプによって違いますが、4~6個。
値段は一皿400円とか500円前後です。
注文したのは、ニラの焼き餃子、特選の水餃子、大根の蒸し餃子の3種。
上の写真、左からこの順ですね。照明のため、色が黄色くなってしまい見難いかもしれませんが。
いずれの餃子も皮は分厚めのもっちりしたタイプ。
これが、焼き餃子になると焼き目が香ばしく、水餃子になるとツルんと、蒸し餃子になると弾力を増す感じ。
それぞれの食感を楽しめます。
よくあるスープ入り餃子?みたいなのは皮を破るとスープが“どばーっ”とあふれる感じですよね。
でもね、ここ興維餃子館の餃子はそうではありません。
具が、なんというかぎっしり詰まっているのですが、口に入れて噛むと初めてうまみスープが溢れる感じ。
擬音を当てはめるなら、『ガブっ。グイっ。ジュワァ~。うま~!』でしょうか。
余計分からなくなりますか。そうですか。すみません。
なんていうか、食べ応えがある、しっかりした具に皮も全然負けていない、バランスがよく、かつボリュームある餃子。
ちょっと今まで食べた事ない美味しさで、感動しました!
餃子以外の一品メニューも色々ありますが、こちらは、う~ん、まぁ普通でしょうか。
またお酒もありますが、ここから代行やタクシーで帰るのはちょっと辛いかも。
そう、興維餃子館へ行くなら、まさに『餃子を食べる事』を目的として行くしかない。
でも、『餃子を食べる事』という目的だけでも是非っ!!行きたいお店です。
あ~、でも餃子食べると飲みたくなるよねぇ。。。という心の葛藤を抑えつつ。
そういえば、冷凍のお持ち帰り餃子も置いてあったので、家で楽しむ事もできるかも!
定休日は火曜日、営業時間は17:00~22:00だそうです。
が、2006年の12月から昼営業を始める、と張り紙がありました。
11:00からの営業になるようですよ~。
地図情報はコチラをどうぞ。
『。。。分かるかいっ!』と突っ込みたくなるような地図ですが、500m四方以下の地図を開くと、ちゃんと“興維餃子館”の名前が出てきますよ~!
以前は、このあたり、綾上町だったと思うのですが、昨今の市町村合併で、名前が変わったんちゃうかな?
現在は綾川町だそうです。
食べるだけではなく、お店を探すのもまた楽しみの一つ。
餃子好きの方は是非行ってみて下さいね!
『興維餃子館』
香川県綾歌郡綾川町牛川796
tel : 087-878-3588
2006年06月11日
重慶飯店・横浜中華街本館に行ってみた。
中華街の中には数多くの中華料理店がありますが、やはり長く続く店もあれば、残念ながら消えていく店もあります。そんな中、老舗と言われる歴史あるお店は、やはりその味が愛され、守られ、そして進化しているのだと思います。今回は、そんな横浜中華街の中にある老舗の一つ、重慶飯店の本館に行ってみました。
ご存知の通り、中華料理って大まかに4つに分けられています。
広東料理、北京料理、上海料理、そして四川料理ですね。
重慶飯店は、その中の四川料理を提供する料理店として1965年にオープン。
横浜中華街の中の四川料理の店としては最も歴史の長いお店なんだそうです。
その本館、横浜中華街の大通りにあるのかと思いきや、そこからすこし横にそれた、北京小路の一角にあります。
老舗の本館というから、どんなに派手ででかいかと思いきや、意外とひっそり佇んでいるんですね。
しかし店内は、そんじょそこらの大衆食堂とは全然違う!(←当然?!)
中華の老舗としての自信を感じる雰囲気です。
ちなみにKeikon達が入店した時はとても込んでいたのですが、この写真は、帰る直前に撮ったものです。
人がいなくなった隙を狙ってパチリといきましたので。笑
さて、今回は1人5,250円のコースを頼んでみました。
出てきた順番に紹介していきますね。
最初に言っておきますが、かなりのボリュームです。はい。
なるべく大人数で、1人くらい大食らいの人を引き連れていく事をオススメします。
左から順番に、まずは“四種前菜盛り合わせ”。
棒々鶏、白菜の漬物、白きくらげ、叉焼が盛られていましたが、Keikonお気に入りは白菜の漬物。
甘酢のような風味がとてもさわやかで、その後の料理のお口直しにぴったりでした。
次が“いかと魚の塩味炒め”。
いかが柔らかい、魚がプリプリ、そして優しい塩味。→なかなか家で作れない料理ですね。
右端が“牛肉、苦瓜と玉子の炒め”。
これはですね、逆に家でちょっとまねしてみたい!と思った味です。日本人ウケするマイルドな味だと思います。
続いてこちらも左から、“なすの肉挟み揚げ辛子ソース掛け”。
茄子に豚肉のミンチを挟み、フリッターのような衣をつけて揚げたものに、ピリから辛子ソースがかかっています。
茄子と油って、本当に相性がいいんですね。すごくジューシーで、これに辛子ソースがよく合います。
次は“カボチャ入りふかひれスープ”。
見た目がカボチャのポタージュっぽいのですが、食べるとカボチャは風味がふわり、そして少し食感が残っている、という感じで、やっぱりふかひれスープがメインなお味です。
右が“皮むき大正海老のチリソース煮”。
そう、芝海老じゃないんです。大正海老、でかっ!!もちろんプリっと感もしっかり。
まだまだ続くコース料理、続いては“干し貝柱、干し海老と冬瓜の煮込み”。
これ、Keikon的にはこのコースの中で一押しです。
決して濃くて強い味ではないのですが、干し貝柱と干し海老のエキスが柔らかく煮込まれた冬瓜にしっかり吸収されていて、これがすんごく美味!!
癖のない冬瓜だからこそ活かせる味と食感だと思いました。冬瓜の懐の深さを感じます。
かなりお腹いっぱいなところにとどめをさす如く、次が“うなぎ入りチャーハン”です。
これは、『別にうなぎじゃなくていいんじゃないか?』と思いましたが、チャーハン自体はぱらぱらで美味しいです。
そう、お腹がいっぱいじゃなければ、うなぎも大歓迎なんですけどね。笑
いよいよ閉めのデザート、“杏仁豆腐”と“旬のフルーツ”です。
いやもう、最後に出てきたのがとっても嬉しかった!
ほの甘さと冷たさが、お口に大歓迎~~~!!
というわけで、比較的マイルドなお味の料理が並んでいますね。
四川料理の刺激的な辛さを求める人には、このコースは物足りないと思います。
が、薄味の中のエキスや香りの使い方は、さすがに中華!!奥深い。
こういう料理を家で作れたらいいなぁ~と思いました。
日本人は好きだと思います、こういう味。
重慶飯店のホームページがあるので載せておきますね。
名古屋や大阪、岡山にも店舗があるんですね~。
各店舗ごとの場所や営業時間などの情報もあります。
日本の中華街で王道をいくテイストを試してみるのも悪くないと思います。
特にお父さんやお母さん、おじいちゃんやおばあちゃんと一緒、なんて時にはこういう店がいいかと思いますよ~。
『重慶飯店 横浜中華街本館』
神奈川県横浜市中区山下町164
tel : 045-641-8288
2006年02月15日
三希堂に行ってみた。
カフェカテゴリーに入れてもいいかなぁ、、、とも思ったのですが、まぁ、とりあえず中華ということで。Keikonが中華街で歩き疲れた時にちょくちょく寄るお店がコチラ、茶藝館 三希堂です。台湾式の中国茶を本格的に味わえる、趣のあるお店。お店の雰囲気といい、お茶のテイストといい、ホッと一息しっかり癒されますよ!
横浜中華街の南門シルクロードの真ん中くらいかな?
緑色の外観がキレイな落ち着いた感じの佇まいのお店です。
横浜中華街で一番最初にできた茶藝館なんだそうです。
色々な種類のお茶がありますが、初めての人にはオーダーする時、それぞれのお茶の特徴をお店の人が丁寧に説明してくれます。
時にはメニューにのっていないお茶もあったりするので、いつ行っても楽しめるかもしれません。
Keikonが今回注文してみたのは『文山包種茶(うぇんさんぱぉつぉんつぁ)』というお茶。
別名清茶というこちらのお茶は、緑茶を半分発酵させたお茶だそうです。
お花のようなさわやかな香りと甘い風味が特徴です。
さてさて、お茶によって淹れ方もそれぞれ違います。
もちろん、どうすればよいか、店員さんが丁寧に説明してくれますよ。
Keikonが注文した文山包種茶は、急須の1/3くらいまで茶葉を入れ、お湯を注いでから15~20秒待ちます。
もう一方の急須にお茶を注ぎきったら、茶葉の入った急須の方は蓋を開けたまま置いておきます。
蓋を閉めてしまったり、お茶が残っていると、お茶の苦味がでてしまうのだそうです。
そして、最初は細長い杯の方にお茶を注ぎ、そのお茶をそのまま低い方の杯へ移し変えます。
空にした細長い杯で香りを確認します。
で、いよいよ味を堪能!
文山包種茶は急須で6煎目まで味を楽しめます。
まずは1煎目、最初に口にした時は甘い風味が、どことなく紅茶を思わせました。
よく考えると半分発酵させているからなんでしょうね。
最も甘く、いわゆる“緑茶”のイメージとは全然違う感じでした。
2、3煎目になると、緑茶らしさが段々出てきました。
4煎目以降になると、こりゃもう最初のお茶とは全然違うものかと思うほど、お茶の力強さがでてきます。
こりゃぁ、中国茶好きにはたまりませんねー。
そうそう、ちょっと茶菓子をつまみたい~という方は、100円から300円くらいの様々な茶菓子も用意されてます。
日本ではなかなか見かけないような、台湾のお菓子も色々ありますよ。
そしてそして!
夏限定で三希堂で出されるメニューがカキ氷なんです。
とはいえ、日本のカキ氷ではなく、台湾のカキ氷!
小豆やフルーツだけではなく、緑豆や亀ゼリーやら、なんせトッピングが豊富だったと思います。
しかもボリューム満点でおいしい!!
今回紹介できないのがとても残念ですが、このカキ氷はかなりオススメです。
機会があったら是非訪ねてみて下さいね!
ただし、開店は13時なので気をつけて下さい。
閉店は平日が20時、土日祝日は22時。
また、不定休なので、不安な方は電話で確認を!
地図はコチラです。
茶藝館 『三希堂』
神奈川県横浜市中区山下町81-1
tel : 045-662-1001
2006年02月14日
愛群に行ってみた。
愛が群れるだなんて、、、今日のバレンタインデーにピッタリ~!というわけで、今日紹介するのも引き続き横浜中華街から、関帝廟通りにある『愛群』というお店です。読み方は『あいちゅん』。Keikonが何度も通ってしまう理由は、やっぱりあの、牛バラ飯に魅せられてしまったからなんです。何回食べてもまた食べたくなる、そんな牛バラ飯なんです!!
そんなに門戸の大きいお店ではありませんが、実は2階席もあります。
家庭的で温かい雰囲気なので、Keikonなんか1人ででも余裕で入れます。笑
←これがその牛バラ飯。
800円ですが、お昼だとランチでもうちょっとお得だったと思います。
なんつっても、牛バラがまずでかい!
そしてやわらか~い!!
もちろん、おいしい!!!
全然脂っこくなくて、女性でもぺろりと食べれてしまうのではないでしょうか。
口に含むと、ふわりと八角の香りがするんです。
そして柔らかい牛バラ肉がとろけていく。。。
とろみのあるタレの味も、しつこくなくてご飯との相性もバッチリ!
言う事ありませーん!!
そして、写真の右下の方にチョロっと写っているのが色々な香辛料をあわせた辛い調味料。
これをちょっと加えると、それまでの優しい味とはまた違う、辛いけど中華の香りが引き立つ、
ちょっとパンチが加わった味になって、これまたうまいー!
この牛バラ煮込み、牛バラ麺や牛バラ煮込みの単品でも味わう事ができます。
もちろん、広東料理のお店と言う事で、他にも色々なメニューがあります。
月曜がお休みで、営業は11:30~21:00だそうです。
地図をご覧になりたい方はコチラをクリックしてくださいね!
是非一度、愛群の牛バラ飯をお試しあれ!
広東家庭料理 『愛群』(あいちゅん)
神奈川県横浜市中区山下町138 横浜中華街関帝廟通り
tel : 045-641-6245
2006年02月12日
横浜雅秀殿に行ってみた。
横浜中華街といえば、豚まんの食べ歩き!特に冬場は、豚まんが美味しいのなんのって。数ある豚まん屋さんの中でも横浜中華街で一番美味しい豚まんを売る店(注:あくまでKeikonの舌によりますが。笑)がコチラ、横浜雅秀殿です。初めてここの豚まんを食べた時の感動は、今でも忘れられませんねぇ。“究極の豚まん”と謳うだけのことはあります。味、ボリューム、値段、どれをとっても文句なし!店のオヤジさんもイイ人なんです!!
店の前には巨大なセイロが2台。
温かそうな湯気と一緒に美味しそうな香りがそこら中にただよっています。
そして、そのセイロの中には美味しそうな豚まんがずら~り!!
。。。おっと、失礼。思わずよだれが…。
もちろん、ここで一個購入、お店の前で立ち食いです!
←見て下さい、このずっしり詰まった中身!
一口噛むごとに、うまみたっぷりの肉汁がジュワーッと…、たまりません。
普通の豚まんって、中身に豚のミンチ肉を使う事が多いですが、
コチラ横浜雅秀殿の究極の豚まんでは、豚の角切り肉を使っています。
これが食べ応えのある噛み心地とジューシーな肉汁の正体なんでしょうねー。
更に特筆すべきは皮でしょうか。
豚まんの皮って、食べているとパサパサで、つい酢醤油をかけてしまうのですが、
この究極の豚まんの皮は、その必要がありません。
モチモチな上、適度な甘さが中の具とベストマッチ!!
ほんとに美味しいです。
この究極の豚まん、直径が20cm近くあると思いますが、税込み1個315円!
お昼ごはん代わりに1個食べれば結構お腹いっぱいになりますよ。
お土産用には3個入り945円の冷凍豚まんが売られています。
冷凍品ですが、10時間以内なら、そのまま持ち歩きOK!!
もちろん、クール宅急便で日本全国配送可能です。
ただし、電子レンジでは調理できませんのでご注意下さい。
セイロで蒸せば、あの究極の味を家でも堪能できます。
ちなみに、お土産を買ったけど家にセイロがない人の為に、セイロがない場合の豚まんの蒸し方が書かれた紙を同封してくれます。
ちなみに、上の写真は横浜中華街の市場通りにある、横浜雅秀殿の1号店ですね。
市場通りのゲームセンターの隣にあります。
2号店が関帝廟通りにできてましたが、こちらは、ものすごい行列ができてましたよ。
こちらは、以前紹介した秀味園の隣にあります。
そして!!
横浜中華街までなかなか行けない人の為に、なーんと、楽天で通販扱ってました!!
知らなかった。。。
試してみたい方は、コチラをクリックしてみてくださいねー。
Keikonの家では、家族みんながこの究極の豚まんの大ファンですので、絶対これからちょくちょく購入すると思います。笑
横浜中華街で豚まんの食べ歩きをするのであれば、是非横浜雅秀殿の究極の豚まんをお試し下さい!
究極の豚まん『横浜雅秀殿』
市場通り店(tel : 045-650-5788)
関帝廟通り店(tel : 045-222-3506)
2006年01月08日
茶芸館 夢回廊に行ってみた。
年末に行こうと思っていたらお休みに入っていて閉まっていたので、年明け早々再チャレンジしたのがこちら、茶芸館夢回廊です!丸亀の青の山のふもと、住宅街の中にさらりと佇むこちらの茶芸館夢回廊、一見、和の装いなのですが、いただけるのは中華なんですよ~。
こちら茶芸館夢回廊の入り口ですね。趣があるでしょ?!
茶芸館というだけあって、ちょっとした日本庭園風で、あんまり“お店”という雰囲気ではないかも。
丹精に整えられたお庭を拝見しつつ中へ入ります。
中はとてもアットホームな雰囲気で、中庭を拝見することもできます。
例によって、、、写真がなくてごめんなさい。
中国からの輸入品アクセサリーや服飾小物なんかも売られていました。
Keikonがオーダーしたのは、最初の写真の飲茶セット。
これはお昼の11:30~14:00までしか出ていないランチメニューですね。
お値段は2006年1月現在1200円。
小さな蒸し器は、実は2段になってます。
写真で見えているのは野菜饅(?)とシュウマイと蒸し餃子、2段目にはエビシュウマイとチャーシュー饅が入ってました。
左側は中華粥。
いやいや、お正月でお疲れ気味の胃腸にはピッタリの、優しい味のお粥です。
茶芸館夢回廊のもう一つのランチがこちら、中華ちまきと水餃子のセット。
すみません、、、ちまき一個開いてますが。爆
お値段は飲茶セットと同じく1200円です。
ちまきは2種類、開いているのはお肉のこってり系、もう一方は魚介のあっさり系でした。
一度で二度おいしいって感じ?
これらのランチ、実は食後に杏仁豆腐がついてきました。
この杏仁豆腐、めっちゃおいしかった~!
とろり感ともっちり感が合わさった、舌にやさしいお味。
もちろん、ココナッツの風味も十分楽しめます。
さてさてこちらはメニューにはない一品なのですが、年明け初日だけのサービス、大根餅です。
こういうおまけをサラッと出してくれるのって、とても嬉しいですよね。
お接待の精神が生きている気がして、ちょっぴり幸せになります。
今回はランチで行ったのですが、この茶芸館夢回廊、メインは中国茶ですね。
茶芸館、喫茶なんですね。
お抹茶やシフォンケーキなんかもいただけるみたいです。
今度は是非お茶をしに行かなければ!!
また、季節限定メニューなんかもあるみたいなので、行く度に色々楽しめるかも。
更に、お茶会などで使える貸茶室や、中国語会話、着付けなどのお教室もあるみたいです。
詳しくはこちら、茶芸館夢回廊のホームページをご覧になってみて下さい。
アクセスマップもありますよ!
9時から17時の営業で、火曜日が定休日だそうです。
忙しい毎日にお疲れ気味の方、お友達同士でも一人でも、ゆったりした時間を過ごしに、茶芸館夢回廊に行ってみません?
茶芸館 『夢回廊』
香川県丸亀市土器町東5丁目515
tel : 0877-24-9814
2005年10月13日
秀味園に行ってみた。
以前、横浜に住んでいた事があって、横浜中華街、大好きなんです!!よく一人で遊びに行っては、色々なお店に入っていたものですが、安くてガツンと、しかも美味しく食べたい、そんな時によく行っていたのが、こちらの台湾家庭料理の店『秀味園』でした。写真は看板メニューの一つ、魯肉飯(500円)。隣は台湾ビール。
お店の入り口、こんな感じです。
小さくて、思わず見落としてしまいそうなお店の佇まいですが、中は強烈です。
入ってすぐ、カウンターとテーブル席が二つだったかな?
とてもせまいのですが、実は奥に行くと、普通の日本の住宅のような
床張りダイニングと畳の居間のような部屋があり、そこで食べる事ができます。
ほんっとに、普通の民家な感じ!そこがまた、そそります。
まずオススメはやはり魯肉飯。
大きな豚の角煮がゴロリと二つ、そぼろ、煮卵、高菜がのっていて、お値段なんと500円!
最初、『ちょっと丼小さめ?』なんて思いますが、十分満腹になります。
しかもウマイ!!
魯肉飯と人気を二分するのが、多分汁ビーフンです。
あっさり、でも旨みのきいたスープがたまりませ~ん!
その他、焼きビーフン、水餃子、大根餅など、様々なメニューがありますが、
500円メニューが結構あって、とてもリーズナブル。
ビーフンも500円ですよ。
横浜中華街、関亭廟通りにある小さなお店ですが、是非立ち寄ってみて下さい!
台湾家庭料理 『秀味園』
神奈川県横浜市中区山下町134
tel : 045-681-8017
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