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2008年02月21日
ニュージーランドに行てきた。その2
まだまだ続くニュージーランド日記。二日目は今回の旅のメインイベント、ファームステイでした!まさに読んで字の如く、農場滞在。ニュージーランドと言えば、やはり広大な牧場のイメージ。それを存分に満喫してきました~!
オークランドからバスで南へ約2時間。ハミルトンという街へ行きました。
オークランド市内から10分もすると、まさにNZのイメージどおりの風景がずっと広がってました。
広大な放牧地に羊やら牛がワラワラおります。
ハミルトンのバス停にはステイ先のパパ(というかおじいちゃん)が迎えに来てくれてました。
家に着くと、ちょっと強面のママ(というかおばあちゃん)が出迎えてくれました。
ファームステイなんて言うと、恐らく当たりはずれが大きいと思うけど、うちは間違いなく当たり!
体よく小屋掃除とかさせられるかも。。。なんて思っとったけど、全然そんな事ない!
恐らくとてもリッチなファームだったはず。だってお家とか庭とか…
とまぁ、こんな感じ。カーソル合わせるとコメント出てきます。
なんせ、なんでもかんでも規模が違うっちゅうか、でかい!
で、別に何か特別手伝いをしたわけでもなく、どんなことをしたかというと。。。
公園で散歩する。
羊と戯れる。
お孫さんと戯れる。
トラクターの荷台にドナドナ。
アルパカを見る。
牛と見つめ合う。
どの写真もカーソルを合わせるともう一枚見ることができます。
あとは鳥好きの友達の農園に遊びに行ったり、おうちの人と色々おしゃべりしたり、
ショッピングモールに連れて行ってもらったり、料理の手伝いをしたり。
超オススメです。
というか、私達が大当たりだっただけかもしれませんが。
そうそう、一つ面白かった話。おばあちゃんと私が話をしてたときのこと。
お孫さんがしきりにおばあちゃんに話しかけるわけ。まぁ、三歳やから当然っちゃ当然。
するとおばあちゃん曰く、、、
『私は今、Keikoと話してるんだ。人が会話している途中で割り込んで話しかけることは、非常に失礼なことなんだ!
終わるまで、待ってなさい。』
。。。厳しい
結果、彼は横でおとなしく話が終わるのを待ってました。
途中で飽きて、一人で遊びはじめましたが。
でも、この家だけではないんだそうです。
知っているようで知らない②
日本ではジジババは孫に甘くなりがちですが、NZではそうでもない。しっかりしつけてます。
NZの英語はアメリカ英語ではなく、イギリス英語の色が濃い。
そしてイギリス英語において最も大切な二つのフレーズ、それが
『Thank you.』と『Please.』(おばあちゃん談)
これを子供の頃からしっかりと身につけさせてます。
子供が単に『~ちょうだい!』なんて言おうものなら即座に『今なんて言った?お願いするときは“please”つけるんでしょ!』
と叱られます。
…うちの生徒達もNZへ放り込もうかな。
ファームステイはたった一泊二日と短かったけど、すごく楽しかったです!
いつかNZへ行ってみるという方、是非体験してみてくだされ。
ファームステイを終え、再びオークランドに戻りました。
戻った日の夕食はなんでもOKと言う事で、結構有名らしい、ベルギー料理レストラン、ってかパブ?
『OCCIDENTAL(オキシデンタル)』に行きました。
カーソル合わせると中の様子を見れます。
ここのオススメはなんと言ってもmussel(マッスル)、ムール貝のことです。
ワインで蒸してハーブの香りなどを加えたsteamed musselが絶品!
と聞いたので、もちろんそれを一つ注文。野菜不足だったのでシーザーサラダも一つ注文。
母親と二人でこれだけ。そう、、、だってココは日本じゃない。
釜、ですか?
もれなくフライドポテト付き。
めっちゃ美味しかった~!でも、やはり相当量が多いです。
二人で一生懸命、1kgのムール貝を食べている隣で友達同士らしい2組の夫婦達。
4人が一人一品ずつ食べてました。
もちろん、中に一人おばちゃんが、一人で1kg平らげてました。
恐ろしや。。。
さ、続きはその三へ。…どこまで引っ張れるかなぁ~。笑
投稿者 Keikon : 2008年02月21日 23:42
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