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2006年11月24日
ツバスの南蛮漬けを作ってみた。
ほんだって、ツバス2匹380円で売りよったん!衝動買いして一匹はとりあえず刺身。でも、、、2匹も生で食えんがな~。そこまで油が乗り切った感じではなかったので、どうしようかなぁ、と考えたあげく、ツバスの南蛮漬けにしちゃいました。どうしても一品ものの食事が多い最近ですが、久々にちゃんとおかず作った気がする~。爆
◆アバウトな材料
・ツバス 一匹。
・野菜 基本的に、何でも良いと思います。根菜とかきのこ類とか。
今回使ったのは玉ねぎ、レンコン、にんじん、いずれも半分ずつ。
・塩 適量。
・小麦粉 適量。
・サラダ油 適量。
【南蛮酢用調味料】
・だし 2カップくらい。
・酢 1/2カップくらい。
・砂糖 大さじ3くらい。
・みりん 大さじ3くらい。
・薄口しょうゆ 大さじ4くらい。
・しょうゆ 大さじ1くらい。
・しょうが(すりおろし) 1かけ。
・タカのつめ(種をとって小口きり) 1本。
◆アバウトな作り方
1) 野菜類は薄切りにしておく。
2) ツバスは3枚におろして中骨を丁寧に抜き取る。塩を振って10分ほど置き、その後水洗いして臭みを取る。
ペーパータオルなどで水気をよくふき取り、一口大に切る。
3) 鍋に南蛮酢用調味料を全て入れて一煮立ちさせる。
4) 1の野菜をサラダ油で軽く炒める。シャキシャキ感が残るように。それをまだ熱い3の南蛮酢の中にそのまま投入。
5) 2のツバスに小麦粉をまぶし、よく粉をはたき落とす。ムニエルのような要領で、やや大目の油でツバスを焼く。
これも熱いうちに、まだ熱い4の中に投入。味が染み込めば出来上がり!
◆アバウトなコメント
魚の下ろし方、なんてのは適当~!まぁ、自分で食べる分には気にしない。笑
この南蛮酢は、やや甘めかもしれません。お酢の具合や甘さの具合は適宜調節して下さいませ。揚げるんは面倒くさいけど、焼くだけなら、それほど手間もかかりません。お酢がきいてると、ギトギト感がなくなって良いですねー。野菜も、旬のもの色々使えると思います。モリモリ入れれば、野菜もたくさん食べられる。一石二鳥じゃないですか?!
ちなみに、出来立てを頂くのも悪くないですが、やはり美味しいのは一晩ほど置いたもの。ツバスにも野菜にもしっかりと南蛮酢の味が染み込んで美味いです。是非ともお試しあれ~!
あ、おまけ。ツバスっていうのは、出世魚“ブリ”の幼魚の時の名前。これが“ハマチ”になり、“ブリ”になる、だったと思います。あぁ、関東では違う呼び名だったかもしれません。幼魚って言うても、30cmくらいはありますぜ。お値段安いし、お得感ある魚です。
投稿者 Keikon : 2006年11月24日 13:39
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