レシピ＆レストラン 韓国料理 中華料理 タイ料理 インド料理 etc. 【アジアの料理レシピ＆レストラン】

場所は東京・赤坂の一ツ木通り。
赤坂見附駅と赤坂駅のちょうど間くらいでしょうか。

お店に入ったのが開店してすぐだったため、お客さんが他にいなかったこともあり、
店員さんはみんな奥のキッチンにいたので、最初Keikonの入店に気がついてくれませんでした。笑
ま、こんなことがあったって、めげずに奥へ声をかけましょう！

店員さんは韓国人の留学生とかですかね。
でも、皆さん流暢な日本語を話されていて、全然問題ないです。

店内は1階席と2階席があり、1階は禁煙席、2回は喫煙可能です。
ちなみにお手洗いは2階にありました。

←店内には美味しそうな写真が掲載されたポスターが！
お粥は特選栄養粥と伝統健康粥の2種類にカテゴライズされており、それぞれ8、9種類のお粥が並んでいました。
伝統健康粥はその名の通り、韓国で昔から食べられている伝統的なお粥。
特選栄養粥は、健康や韓国らしさにこだわりつつ、新しい味を追求したようなお粥でしょうか。

どれも美味しそうで本当に迷ってしまいましたが、ココはやはり、韓国でお粥といえばまずはこれ！というあわび粥を注文しました。
ちなみにKeikonが注文したのは1500円のあわび粥でしたが、格上の特選あわび粥なるものもありました。
こちらは2500円。いつかは挑戦してみたいものです。
他にも色々ありましたが、値段は750円から、大体1000円前後くらいのものが多かったですね。

そして出てきたのがこちら！
一目見て思ったのが　『丼、でかっ！！』
これ、ご飯お茶碗何杯分やろう？という感じの、ラーメン丼みたいな丼にお粥がたっぷり！
そしてキムチをはじめとしたサイドディッシュが4皿。
ボリューム満点です。

お粥の上には白ゴマ、韓国のりの細かく刻んだもの、そして松の実が乗っています。
それらをよ～く混ぜて食べます。
もちろん、お粥の中には具としてあわび、さらに椎茸も。

お粥ということで、とても優しい味で、ここに海苔とゴマの風味が活きてくるんです。
味がボケている訳ではないので、食べていても全然飽きません！
もちろん、サイドディッシュもつまみながらですので、いろんな味のバージョンを楽しめます。
食べ終わった時には大満足＆超お腹いっぱい。笑

あわび粥などは、いわゆる“お粥”のイメージとたがわないのですが、
黒ゴマ粥、松の実粥、かぼちゃ粥など、これらも韓国でポピュラーなお粥ですが、
こちらはお粥、というよりはポタージュスープのようなどろっとしたものになります。
次回は、この手のお粥にチャレンジしてみたいものですね。

年中無休で朝は10時から営業しています。
夜は月～土が24時まで、日祝が22時までだそうです。
また、お持ち帰りもできるみたいですよー。

とにかく量が多いので、3人くらいで行って、2人前頼む、くらいが良いんじゃないでしょうか。
全部韓国語ですが、ボンジュクのホームページがありました。

http://www.bonjuk.co.kr/

地図を見たい方はコチラをどうぞ。

韓国伝統おかゆ専門店 『ボンジュク』
東京都港区赤坂3-18-19 （一ツ木通り）
tel : 03-3505-0609